ナイキの由来は?ロゴの意味や日本で支持されている理由について解説!

 

ナイキと言えば、全日本人が知っているのではないのか、というくらいに知名度抜群なスポーツブランドです。

しかし、ナイキの由来を知っている人はとても少ないのではないでしょうか。

どのシューズショップやスポーツ用品店などでつねにディスプレイされているため、なじみすぎて調べようとは思わないのかもしれません。

そこで今回は、ナイキの由来についてお話ししますので、参考にしてみてください。

そもそもナイキの由来って?

あの特徴的なロゴを見れば、瞬時にナイキとわかるほど、どの日本人にも浸透しているすごいブランドです。

その歴史は、アメリカの学生だったフィルナイトと、陸上コーチのビルバウワーマンが1968年にブルーリボンスポーツ社を立ち上げたことからはじまります。

これがナイキの前身となる会社です。

1970年後半には社名をナイキに変更し、エアマックスの登場で大ブレイクしました。

日本では1990年代に、エアマックス狩りという言葉がうまれたほどブームとなりましたが、もともとはアメリカで1979年にすでにブームになっていたようです。

社名のナイキはどうやって選ばれたの?

日本では、創業者の名前を社名にするケースがありますがナイキもそうなのでしょうか。

ナイキの由来は、ギリシャ神話にでてくる勝利の女神「ニケ」からとったと言われています。

英語ではニケをナイキと言います。

ニケはNIKEと書きますのでまさに今の知られているナイキと一緒、というわけです。

 

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ナイキのロゴの意味は?

ナイキのロゴは、スウッシュと言います。

ナイキが誕生した時代では、すでに他社スポーツブランドのロゴがそれぞれあり定着していました。

そこでナイキは、動きや速さをイメージさせるために、試行錯誤の結果、今のチェックマークのような形になりました。

ロゴマークは、当時の学生でグラフィックデザインを専攻していたキャロラインデビットソンが担当しましたが、その製作費はたったの35ドル(4,600円前後)だったそうです。

その後、キャロラインデビットソンはNIKEで正式に雇用され、日本円にして1億円相当の株券などを受けとりました。

そして現在は、4万人以上もの従業員を抱える超巨大な企業として知られています。

ナイキが日本人に圧倒的に支持されている理由は?

シューズブランドは、ナイキ意外にもたくさんあります。

しかし、ナイキほど知られており選ばれているブランドはないのではないでしょうか。

実はナイキの創業時、日本製のランニングシューズをアメリカで販売することが目的でした。

なぜなら、当時からメイドインジャパンは質が高いと知られていたからです。

創業者はすでに日本を評価しており、それもあってか、1977年から日本でもナイキの商品が販売されるようになりました。

フィルナイトはナイキを日本で設立した際に、本社敷地内に日本庭園を作ったほどですから、相当な日本好きだということが分かります。

ナイキのデザインや機能性が高いことは言うまでもありませんが、創業者が大の日本好きというのもブームになった理由ではないでしょうか。

ナイキの定番・人気シリーズ

ナイキと言えば、エアフォースワン、エアジョーダン、エアマックスではないでしょうか。

エアフォースワン

ナイキの定番商品と言えば、エアフォースワンではないでしょうか。

1980年代のスポーツ業界では、クッション性の悪いシューズしかなかったようです。

当たり前のようにそのシューズ履いていたバスケット選手が、クッション性がずば抜けて高いエアフォースワンを知り、人気を集めました。

NBAの一流選手も愛用しており、ストリートでも爆発的な人気を集めました。

エアフォースワンは、スポーツシューズの革命をおこした商品だと言えるでしょう。

エアフォースワンは人気のため、さまざまなモデルが販売されています。

エアジョーダン

スニーカーに興味はなくても、エアジョーダンという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

当時、NBAの超スーパースターだったマイケルジョーダンとコラボしたことにより、エアジョーダンと名づけられました。

1984年に1号が販売され、マイケルジョーダンが引退した現在も、新作が誕生しています。

エアマックス

1990年代に、エアマックス狩りでも一躍知られた存在になりました。

1990年代はスニーカーブームが到来し、とんでもないプレミアがついた時代でもありました。

その筆頭格でもあるエアマックス95イエローグラデは、履いているだけで奪い取られ社会現象にまでなりました。

当時は、大注目の芸能人がエアマックス95を履いており、そこからブームになったと言われています。

エアダンク

ストリートの定番と言えば、エアダンクではないでしょうか。

もともとはエアジョーダンやエアフォースと比べると人気はありませんでしたが、シンプルなデザインゆえに注目されるようになりました。

エアジョーダン1とエアダンクの外見がそっくりすぎて話題になりがちですが、今でも新しいエアダンクが次から次へと誕生しているため人気の高さが伺いしれます。

ナイキのシューズに合うアイテム7選!

ROUND NECK LONG SLEEVE RETRO TRAINER WN46


NOTHOMMEBLUEの、レトロシャツチェック柄長袖シャツです。

シンプルではありますが、デザイン性がある袖シャツのためどこでも活躍してくれます。

B LOGO HEAVY WEIGHT SWEATSHIRT N1813


Bellken の、ロゴヘビーウエイトスウェットです。

無地のスウェットで張りますが、大きく主張したロゴがオシャレさを感じさせてくれます。

1着でも着こなしができますし、男女兼用で着用できるためおすすめのアイテムです。

TWIN SMALL TAG HOODIE N783


714streetの、ツインスモールタグスウェットです。

シンプルなスウェットですが、胸にある独特なロゴがオリジナリティ性の高さを主張しています。

1枚で着るものいいですし、インナーに襟付きのシャツと組み合わせるのもいいでしょう。

FULL ZIP NYLON JACKET N1061


714streetの、フルジップナイロンジャケットです。

薄手のナイロンジャケットのため、少し肌寒い時期にぴったりです。

デザインもかなりシンプルですから、どんなシーンでも活躍してくれます。

BASIC NYLON PANTS N2000

714streetの、ベーシックナイロンパンツです。

少しゆったりめに作られたナイロンパンツですから、とても動きやすいという特徴があります。

シンプルなデザインゆえに、どんなファッションにも合わせられます。

WATERPROOF NYLON PANTS WITH STORAGE N2054


714streetの、収納付き防水ナイロンパンツです。

このナイロンパンツは、防水機能がついているため、悪天候な日でも着用できます。

AMERICAN CASUAL SHORT SLEEVE POLO SHIRT WN63


714streetの、ドロー付き半袖ナイロンポロシャツです。

シンプルなナイロンシャツですが、防水加工がされており、しかもシワになりにくいという特徴があります。

どこでも活躍できるナイロンポロシャツはおすすめです。

まとめ

ナイキと言えば、誰もが知っているスポーツ用品メーカーです。

しかし、ナイキの由来や創設までを知っている人は少ないのではないでしょうか。

もともとは学生が立ち上げた会社がナイキとなり、日本を含む世界中に知られた存在になっているのはすごいことです。

また、ナイキのシューズはかなり定番ですから、どんなファッションにも合わせられるというメリットがあります。

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