【メンズ必見】服の色の正しい組み合わせは?色の基礎とおすすめアイテムを紹介!

ファッションが得意な男性だったとしても、服の色の組み合わせは難しくないでしょうか。


たとえば、上下ともにホワイトコーデであればそこまで違和感はないかもしれません。

ですがファッションを追求すればするほど、さまざまな色の服を着こなしたいと思うものです。

今回は服の色の組み合わせについてお話ししますので、参考にしてみてください。

色は750万色あるのって本当?


実は色は750万色あり、普段使うものだけでも187万色もあると言われています。

さすがに膨大な色のなかから最適な服を見つけて、さらにそれを組み合わせるというのは至難の業です。

仮に色のプロだったとしても、それだけの色から組み合わせるのは難しいでしょう。

ですが、色の基礎知識を知っておけば、服の色の組み合わせで失敗することはなくなります。

色の要素を知っておこう!


色には、色相と明度、彩度の3つから成り立っています。

色相は赤や黄色などの色を表すもの、明度は明るさを表す指標、彩度は色の鮮やかさを表す指標となっています。

これらを色の3属性と言います。

色は色相が大切

色相は赤や青など、それぞれの色のことを指します。

これらの色を円状に置いたものを色相環と言います。

色相環は色を体系化する際に使用されます。

例えば、色相環の対になる色を組み合わせることにより、それぞれの色を目立たせられます。

また、色相環を三角形にすればバランスのいい組み合わせになると言われています。

明るさと暗さの明度

まったく同じ色でも、明るいのと暗いのとでは印象が全く異なります。

それらを表現するのが明度です。

明度が高ければそれだけ明るくなりますから、さわやかな印象を与えますし明度が低ければ落ち着いた印象を持たれます

鮮やかさで印象が決まる彩度

彩度はその名の通り、鮮やかさを決める指標です。

例えば赤色の場合、彩度が高ければビビッド色になりますし、彩度が低ければワインのようなくすんだ色に変わります。

彩度の高い色は派手になるため、活発的な印象になりますし、彩度が低ければおだやかな印象を持たれます。

 

服の色の組み合わせに関連する記事はこちら⇒2023年メンズファッショントレンド決定版!基礎知識やおすすめのアイテム

メンズ服で理想的な色の組み合わせは?

メンズ服を色の組み合わせで選ぶのは、なかなか大変です。

でしたら確実に失敗しない色の組み合わせをいくつか知っておけばいいというわけです。

基本的に色の組み合わせは2色から多くても3色までに抑えるべきです。

ホワイト系

服の色の組み合わせで、失敗しない色の定番と言えばホワイトではないでしょうか。

全身ホワイトは少しナルシストなイメージがあるためおすすめはしませんが、トップスをホワイト、パンツをブラック、羽織をグレーにすると理想的な色の組み合わせになります。

また、トップスを薄いピンクなどにすると、かわいさもありかっこよさも表現できます。

とくにすべてを無地でそろえると、シンプルではありますがオシャレにも見えます。

ブラック系

ホワイトと同じくらい活用しやすい色がブラックです。

全身ブラックもかっこいいですが、たとえば、トップスをホワイトにして、パンツや羽織りをブラックにするという方法があります。

あえてワンポイントにホワイトを入れることで、メリハリがつくため印象が大きく異なります。

また、インナーはボーダー等の軽めなデザインにすることで、よりかっこよくなります。

ブルー系

ブルー系はさわやかという印象があるため、積極的に組み合わせたい色です。

ですが全身ブルーですと違和感でしかありませんので、トップスをブルー、パンツをホワイトにするととてもさわやかになります。

またトップスはブルーにしてパンツをブラックにしても、また違った見えかたとなります。

ベージュ系

ベージュも、メンズファッションでは人気の色です。

ホワイトほどさわやかすぎず、ブラックほどダークな印象を持たれないのがベージュのいいところです。

例えば、トップスをホワイトにしてパンツをベージュにすれば、目立たないオシャレが完成します。

服の色で柄物の選択肢はあり?

服のデザインは、無限大にあるため色だけではなく柄物でも迷ってしまうものです。

まず、プリント系のシャツは着こなしかたを間違えると一気にダサくなるので要注意です。

できるだけ無地でそろえるか、ボーダーやストライプなどのシンプルな柄の服を選ぶようにするべきです。

あまりにも主張が激しいファッションですと、目立って仕方がないからです。

しかも、目立ちはしますがかっこいいとは思われないのが大半です。

メンズ服の色の組み合わせを決めるポイント

服にはさまざまな色はありますが、この組み合わせしかダメという決まりはまったくありません。

また人によって同じ色でも似合う、似合わないなどそれぞれです。

まずは、さまざまな服のコーディネートをしてみて、合っている配色を探されることをおすすめします。

自分でダメだと思った服の組み合わせでも、友人や恋人からかっこいいと言われることはありますし、逆の場合もあります。

それらをなんども繰り返していくことで、理想的なファッションにたどり着きます。

またファッションはいい意味で自己満足の世界でもあるため、選んだ服や色に自信をもって行動すればまた違った世界が見えます。

メンズの服の色の組み合わせで活躍するアイテム5選

HEAVY PURITY POLO N2023


714streetの、ヘビーウエイトポロです。

厚手生地のオールコットン素材で作られたポロシャツです。

デザインはかなりシンプルですし、ワンポイントのロゴがあるのみですから、1枚だけで着られますしどんなファッションにも合わせられます。

WIDE LEG WASHED DENIM PANTS WN67



NGOARMY(NORYBRAND) の、ワイドレッグウォッシュドデニムパンツです。

シンプルな、かなりゆったりめのデニムパンツです。

色合いはライト感が強いため、春や夏の時期にぴったりですし、女性も着用できます。

SLOGAN LOGO T-SHIRT N2096



UNBENTの、スローガンロゴTシャツです。

半袖のTシャツですが、フロント部分に大きくプリントされたろロゴがとても印象的です。

しっかりデザインされているTシャツですから、1枚だけでも十分に存在感を与えてくれます。

RAGLAN LONG SLEEVED TSHIRT N1808



Bellkenの、ラグランロンT長袖Tシャツです。

ロンTのため春や夏に大活躍するシャツです。

色合いは人気のバイカラーで、3色展開されています。

とても着やすく、男性だけではなく女性にもおすすめのアイテムです。

ROUND NECK LONG SLEEVE RETRO TRAINER WN46



NOTHOMMEBLUEの、レトロトレーナーです。

名前の通り、どことなくレトロ感があるトレーナーですから他とはかぶりませんし、注目度はかなり高めです。

素材は裏起毛になっており、かなり暖かさを感じられます。

まとめ

男性に関係なく、服の色の組み合わせは非常に難しいと言えます。

なぜなら、世の中には数えきれないほどの色と組み合わせが存在しているからです。

ですが、ある程度は色の正しい組み合わせが決まっていますので、それらをベースにして着こなすと失敗はしづらくなります。

とくに男性であれば、ホワイトやブラックを基準にすれば、服の色の組み合わせはうまくいくことでしょう。

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