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デニムパンツの種類はたくさんあるの?オシャレ度をアップさせるためには


デニムパンツと言えば、どんな人でも最低1着はもっているくらいに馴染みがあるものです。

ですが、意外にもどのような種類があるのかまで知っている人は少ないのではないでしょうか。
これからオシャレをしたい、デニムパンツについてもっと詳しくなりたい人は必見です。

デニムパンツに種類ってあるの?

デニムパンツとひとくちに言っても、さまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。
時代にマッチしたものや、過去に流行したものなど多岐にわたります。

ストレート

もっともシンプルなデニムパンツの種類はストレートです。
基本的に、どの店舗でも取り扱っているようなシンプルなデザインです。
ストレートのデニムパンツは、ウエストから裾までがストンとまっすぐに落ちた、スタンダードなデザインで、どんなファッションでも合わせられる万能型デニムパンツです。
ストレートは1着持っておけば、着回しができるためおすすめです。

スキニー

ストレートと同じくらいに流行しているのが、スキニーです。
スキニーとは、太ももあたりから足首までがピッチリしたデニムパンツのことを指します。
ストレートとは違い、足の細さや長さをアピールできるため、ストレートとライバルと言えるくらいに人気の種類です。

スリム

ストレートとスキニーのちょうど中間位の種類が、スリムです。
ゆったりしすぎず、ピッタリしすぎないですが、形はスリムなので細身の人に向いている種類だと言えます。

足首のピッチリが苦手だけれど、細身のデニムパンツが希望ならスリムタイプがおすすめです。

テーパード

ストレートやスキニーは、馴染みがあるかもしれませんが、テーパードはどうでしょうか。

テーパードとは、スキニーやスリムとは異なり、太ももがゆったりしているデニムパンツのことを指します。
そして裾くらいまでくると、すこし絞っているようなデザインが特徴的です。
少しダボっとしてはいますが、裾が細身のためキレイに着こなせます。

ブーツカット

ひざから上はストレートのようなスタイルをしていますが、ひざ下から広がりを持たせているのがブーツカットです。

昭和世代にブーツカットがアメリカで、日本では1900年~2000年くらいにかけて流行しました。
一時期はブームが去っていましたが、2022年ころからブームの再来を予感させています。
これはブーツの上からはけるようにデザインされた種類です。

フレア

フレアとは、デニムパンツの裾が広がった種類のことを指します。
フレアはブーツカットと同ジャンルに分けられます。
本来、裾が広がっているパンツは総じてフレアと言いますが、その広がりに応じてブーツカットになったり、フレアになったりします。
フレアは、ブーツカットほどピッタリしていないので、ファッションに合わせやすいという特徴があります。

ベルボトム

ベルボトムは、ブーツカットやフレアよりも裾の広がりが大きい種類のことを指します。
昔はパンタロンと呼ばれており、1970年代に流行したデニムパンツです。
形がかなり独特なため、合わせるスタイルは難しいですが、それでも着こなせるとファッションの上級者だと言えます。
また、レトロファッションが注目されている現在、ベルボトムをあえて取り入れるのもポイントではないでしょうか。

 

 

デニムパンツと合わせられる!スウェットについての関連記事はこちら⇒ スウェットの選びかたは?カッコよく着こなす方法について

デニムパンツで迷わない!失敗しない選びかた

デニムパンツ自体はファッションの定番ということもあり、さまざまなブランドからさまざまなスタイルの商品が販売されています。
実際にデニムパンツを買ったのはいいが、今の服に合わなかった、似合ってないかもなんて思うと後悔でしかありません。

サイズ


デニムパンツでもっとも重要なのはサイズ感ではないでしょうか。

しかし、デニムパンツによってはインチ数で表記されているため、ピンとこない人は多いはずです。
デニムパンツのインチとは、ウエスト周辺のサイズのことを指します。
1インチが2.54cmということを知っておけば、自分に合ったサイズ選びができます。

例えばウエストサイズが85cmであれば、33インチくらいだと想定できます。

ただし、ブランドによって同じインチでも微妙にサイズ感が異なるためご注意ください。

シルエット

デニムパンツのサイズがあれば、次に気になるのはシルエットです。
ストレートなのか、スキニーなのかでも印象はまったく異なるため、しっかり選ぶべきだと言えます。
とくに普段からはかないようなシルエットを買う際には、本当に自分のスタイルに合うのか、今持っている服と合うのかを考えてください。

デニムパンツと言えば、インディゴブルーのイメージがあります。

ですが、ブランドによってはライトブルーやブラック、ホワイトなど多くのカラー展開を行っています。

無難にいくのであればブルー系統ですし、かっこよく決めたいならブラック、清潔感をだしたいならホワイトというように選択の幅が広がります。

デザイン

同じブルーのデニムパンツでも、よく見るとそれぞれでデザインが異なります。

たとえばよくあるのがダメージ加工されたデニムパンツです。
今や定番中の定番となっており、普通のデニムパンツでは満足できない人にはおすすめのデザインです。
それ以外では、フリンジやパッチワークなど、それぞれがオリジナリティの高いデニムパンツが販売されています。

オシャレ度アップ!デニムパンツのおすすめ5選

ここからは、オリジナリティの高いオシャレなデニムパンツを紹介します。

LOGO STITCH STRAIGHT DENIM N1081

 

 

714streetのロゴステッチストレートデニムです。
ストレートではありますが、すこしゆったりめに作られたデニムパンツで、さりげなく入ったロゴがオシャレ度をあげてくれます。br />シンプルなデニムパンツですから、どんなコーディネートにも対応している万能型です。

RELAXED WIDE DENIM N1617

 

 

CountryMomentのリラックスワイドデニムです。

デニムパンツのなかでも、かなりワイドなサイズのデニムですから、スウェットみたいにゆったり着用したい人にはおすすめです。

VINTAGE STRAIGHT DENIM N1595

 

 


NOTHOMMEのヴィンテージストレートデニムです。

シンプルなストレートデニムですが適度に施された色落ちが、ヴィンテージ感を演出してくれます。

シンプルなデニムが欲しい、ヴィンテージ加工されたデニムが欲しいならこのパンツがおすすめです。

WHITE STRAIGHT DENIM N1613

 

 

EviStubのホワイトストレートデニムです。

名前の通り、真っ白なデザインのストレートで、清潔感をだしたいとお考えならおすすめのデニムパンツです。

DAMAGE ART WIDE DENIM N1350

 

 

UNBENTのダメージアートワイドデニムです。

ワイドということもあり、少しゆったり目に作られているのと、ダメージ加工が施されているためカッコいいデニムをお探しなら、このダメージアートワイドデニムがおすすめです。

まとめ


どんな人でも普段からデニムパンツは着用しますが、思っている以上に種類があり、それぞれがまったく異なるスタイルという特徴があります。

人によって好みはそれぞれですが、無難にストレートでいくのもいいですし、オシャレさをアップさせるなら、あえてワイド系の大きめなパンツを選ぶのもいいでしょう。

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