スウェットの選びかたは?カッコよく着こなす方法について
普段から何気なく着ているであろうスウェット。
部屋着としてもスウェットは人気ですし、気楽に過ごせる衣類として知られています。
ですが、外出時に着るスウェットはしっかりコーディネイトしたいのではないでしょうか。
今回はスウェットの選びかたやおすすめ商品についてお話ししますので、参考にしてみてください。
スウェットって何?
普段からスウェットという言葉は耳にしますし、実際に1着は持っているのではないでしょうか。
ですが、スウェットがそもそもどういう定義なのかを知っている人は多くはないはずです。
スウェットはコットンをジャージー織にした衣類のことを指します。
スウェットは表と裏で生地が異なり、表面はなめらかで裏地はタオル生地っぽいような感じに作られています。
また、スウェットはトレーナーと一緒にされてしまいますが微妙に異なります。
- スウェット・・・生地名
- トレーナー・・・スウェット生地のシャツ
スウェットは生地の名前で、トレーナーはシャツという違いがあります。
スウェットの正しい選びかたは?
外出時に着るスウェットは、さすがにオシャレにコーディネイトしたいと思うものです。
ですが、どのような基準で選ぶのがいいのでしょうか。
ブランド
どの衣類にも言えることですが、まずはブランドを何にするのかが重要ではないでしょうか。
なぜなら、ブランドによっては知名度はもちろん、デザインや価格が大きく異なるからです。
ブランドにこだわりたい人であれば、1着何万円もするスウェットを、ブランドではなく価格重視であればそれこそ数千円で済みます。
スウェットは手に入れやすい衣類ではありますが、その分、数えきれないほどのブランドから販売されています。
値段
とてもいいスウェットであれば、1着何万円もしますし、それこそノーブランドであれば数百円で売っているケースもあります。
ですから、スウェットを買う場合は使い捨てレベルで考えているのか、それとも何年も着用するくらいで考えているのかで選ぶ基準が変わってきます。
もちろん安いに越したことはありませんが、外出時に着るスウェットであれば、ある程度しっかりした値段のスウェットを選ぶといいでしょう。
素材
スウェットの裏面は大きく分けて裏毛と裏起毛の2種類があります。
裏面の素材によって、肌触りが異なるためチェックしておきたいところです。
裏地がタオルのような生地になっているのが裏毛と言います。
裏毛はまさにタオルのような肌触りで、とても着心地の良さを感じられます。
裏起毛はその名の通り、生地を起毛した状態のことを指します。
裏毛よりも暖かく、保湿性が高いという特徴があります。
機能性
一見、ただのスウェットに見えるかもしれませんが、ブランドやコンセプトによって機能性が異なります。
たとえば、素材のやわらかさの違いはもちろん、汗を吸い取る性能の差、重さなどそれぞれです。
スウェットを購入する際に、どんな機能があれば嬉しいのかをしっかり考えておけば、間違いのない選びかたができます。
サイズ
スウェットは値段や素材も大切ですが、やはりサイズ感も気にしたいところです。
なぜなら、あまりにもダボダボすぎますとみっともなく見えますし、ピチピチすぎると体が動きにくくなるからです。
大きすぎても小さすぎても変に見えてしまうため、なるべくジャストサイズか、少し大きいなと感じる程度にとどめておくべきです。
デザイン
スウェットは、1着1着デザインが異なるものです。
もちろん人によっては無地のスウェットが好き、ド派手な柄物のスウェットが好きという好みがあります。
これに関して言えば、個人の趣味嗜好によりますので、飽きのこないデザインのスウェットを選ぶべきだと言えます。
メンズシャツに関連する記事はこちら⇒冬のメンズシャツコーデを徹底解説!周りと差をつける8つのポイント
スウェットをワンランクかっこよく魅せる着こなし方法は?
スウェットはシンプルなデザインが多いため、普通に着てしまうと印象が薄くなってしまいます。
そこで、ちょっとしたポイントをお伝えします。
スタイリッシュなパンツとの組み合わせ
スウェットはサイズがゆったり目になるため、パンツもゆったり目を選ばれがちです。
そうなってしまうと、ある意味、部屋着っぽくなってしまうためオシャレとは遠くなってしまうものです。
でしたら、あえてスタイリッシュなパンツを選ばれてみてはいかがでしょうか。
下は細身で上はゆったり目というコーディネイトが今流行っているため、非常におすすめな組み合わせだと言えます。
ロゴを目立たせる組み合わせ
どのスウェットも、かなりシンプルなデザインが多いです。
ですが、それぞれのブランドでは、スウェットのワンポイントのロゴがあしらわれている傾向にあります。
あえてロゴを目立たせるようにすれば、シンプルではありますが、自分だけのオリジナルスタイルが完成します。
また、他人から見ればありがちなブランドではないロゴを見れば、オシャレだなと気づいてくれます。
モノトーンでシンプルな組み合わせ
シンプルコーディネイトと言えば、モノトーンではないでしょうか。
白や黒で、非常に合わせやすく、ファッションの初心者でもすすんでできるコーディネイトだと言えます。
また、ブランドロゴが目立つような着こなしをすれば、かなりオシャレに見えるのもモノトーンのいいところです。
シャツとの組み合わせ
スウェットのなかに襟付きのシャツを重ね着することで、一味違ったコーディネイトができます。
スウェットというゆるいイメージと、シャツのカッチリした感じの組み合わせがよりマッチし、オシャレさが際立って見えます。
とくに、柄物のシャツを重ね着することで、どこにもないスタイルができあがります。
スウェットおすすめ5選!
PAINT COLOR SWEAT N956
714streetペイントカラースウェットです。
かなりシンプルなスウェットですが、中央部分に大きなロゴがペイントされています。
シンプルゆえに、どんなファッションでも合わせられやすい、おすすめのスウェットだと言えます。
DRAWSTRING HALF ZIP N909
BENTIDEAドローストリングハーフジップのスウェットです。
完全な無地ではありますが、さりげなくあしらわれたワンポイントのロゴが、オシャレさをあげてくれます。
RETRO BORDER LONG SLEEVE TSHIRT N164
bellkenレトロボーダーロンTです。
ボーダー柄ではありますが、派手過ぎず地味過ぎないデザインが人気を集めています。
普通に1着着るだけでも、存在感を与えてくれるスウェットです。
STREET PANEL SWEAT N1265
714Streetパネルスウェットです。
シンプルなデザインではありますが、中央部分に大きなプリントが施されており、非常に心地の良いアクセントとなっています。
〇INITIAL LOGO WEIGHT SWEAT N1565
EviStubイニシャルロゴウエイトスウェットです。
非常にシンプルなスウェットですが、大きな文字が存在感をアピールしてくれます。
まとめ
スウェットは、私たちにとって馴染みのある衣類ですし、多くの商品が販売されています。
部屋着なら何でもいいかもしれませんが、外出時はやっぱりオシャレをしたいものです。
よくあるブランド物のスウェットもいいですが、他にはないスウェットをあえて選んで、オシャレさをアピールしてみてはいかがでしょうか。
シンプルだからこそできることはたくさんありますし、ファッションセンスが試される衣類だと言えます。