最強防寒アウターの定義とは?ダウンジャケットとの違いやおすすめアイテム5選
冬になると、とてつもない寒波が押し寄せてきて、耐えきれないほどの苦痛を感じられるものです。
そこで大活躍をするのがアウターですが、防寒の最強クラスがあれば、いいなと思ったことはありませんか。
そこで今回は、最強防寒アウターについてお話ししますので、参考にしてみてください。
最強防寒アウターの定義とは?
最強防寒アウターといっても、何が最強なのか、というのが難しいところです。 アウターにも色々な種類がありますが、もっとも暖かいとされているのが、ダウンジャケットです。
なぜなら、ダウンジャケットによってはたくさんの羽毛が入っているからです。
例えば、みなさんがお使いの羽毛布団はとても暖かく、ぐっすり眠れるくらいの心地よさを感じませんか。
同じように、羽毛を使用しているダウンジャケットはとても暖かく、極寒の地でも耐えられるほどです。
最強防寒アウターのダウンジャケットの違いは?
防寒に優れたダウンジャケットはたくさんありますが、値段によっても変わってきます。
まず、ダウンジャケットにはアヒルやガチョウの羽毛が使われている、という特徴があります。
ダウンとフェザーの割合やフィルパワーという羽毛の品質を表す数字によって、値段が変わります。
基本的に、アヒルよりもガチョウの羽毛が高級となり、フィルパワーとダウンの割合が高くなれば値段も高くなります。
例えば、高級とされているダウンジャケットは、フィルパワーが700以上でガチョウの羽毛が使われているものが該当します。
また、アヒルやガチョウの羽毛ではなく、コットンやポリエステルを使用した中綿ダウンは安価で購入できます。
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最強防寒アウターのダウンジャケットと中綿ダウンはどちらがいいの?
ダウンジャケットはアヒルやガチョウの羽毛、中綿ダウンはコットンやポリエステルを使用していますが、どちらがいいのでしょうか。
暖かさ
保温性が高いアウターは、ダウンジャケットです。
ダウンジャケットは羽毛を使用しているからです。
羽毛布団のような安定した暖かさをお求めならダウンジャケットですが、最近の中綿ダウンも保温性の高いものが販売されています。
軽さ
軽さで選ぶのであればダウンジャケットの一択です。
そのなかでも、ガチョウの羽毛を使用したダウンジャケットはより軽さを感じられます。
逆に、コットンやポリエステルになると、ガチョウやアヒルと比べると重い、という特徴があります。
軽さ重視であれば、ガチョウやアヒルの羽毛を使用したダウンジャケットがおすすめです。
洗濯のしやすさ
ダウンジャケットも状況によっては洗濯したい、というときがやってきます。
なかなか洗濯が難しそうなダウンジャケットですが、意外にも洗濯ができるものも多いです。
なぜなら、ダウンジャケットはもともと水に強いアヒルやガチョウの羽毛を使っているからです。
とはいえ、洗濯表示をチェックしてからダウンジャケットを洗うようにしてください。
値段
ダウンジャケットは値段がピンキリです。
ガチョウの羽毛を使っており、なおかつフィルパワーが700以上あるダウンジャケットはかなり高価ですし、逆にポリエステルやコットンの中綿ダウンは安価になりやすいです。
とは言え、冬に高頻度で着用するアウターですから、後悔のない選びかたをしましょう。
最強防寒アウターはどうやって保管するべき?
いくら最強の防寒アウターどいえとも、保管状況が悪ければカビてしまったり、臭くなったりで着用できず、処分することになってしまいます。
そこで、適切に保管することで長く大切に着用できます。
まず、ダウンジャケットを保管する場合は、除湿剤を使用して、しっかり湿気対策をしておくべきです。
なぜなら、湿気によりダウンジャケットがカビ臭くなってしまう可能性があるからです。
クローゼットに収納する場合は、扉を締め切らずに定期的に換気することも重要です。
また、シーズンが終わりましたらクリーニングをしておくと来年もキレイな状態で着用できます。
最強防寒アウターはどのタイミングで買い替えるべき?
最強防寒アウターだったとしても、毎日着用するくらいに愛用していれば、いずれは寿命がやってきます。
例えば、ダウンジャケットの寿命は3年~4年程度と言われています。
3年~4年程度であれば、購入した金額の元は取れているはずです。
ただし、お手入れをせずに毎年同じダウンジャケットを着ると、もっと寿命が短くなる可能性があります。
また、トレンドは毎年変化するため、できればホワイトやブラックなどのシンプルなダウンジャケットを選ぶべきです。
最強防寒アウターのおすすめ5選
【機能性防水】waterproof down jacket N4618
BUTTBILLの、防水ダウンジャケットです。
防水機能が備わっているため、雨の日でも大活躍してくれますし、ダウンジャケットとしての役割もしっかり果たしてくれます。
余計なデザインが一切なく、どんなファッションにも合わせやすいですし、どんなシーンでも活用できます。
シンプルなダウンジャケットをお考えであれば、1着は持っておくといいでしょう。
3M Thinsulate MA-1 / 中綿入り防水フライトダウンジャケット N4545
UNBENTの、中綿入り3MシンサレートMA-1です。
このダウンジャケットは、3Mのシンサレートという素材を使用しています。
シンサレートとは、特殊な繊維によって作られた素材です。
羽毛とほぼ同じ細さで、なおかつ空気をたくさん含んでくれるため、保温性に優れています。
現在は衣類だけではなく、布団にまでシンサレートが使用されているほどです。
【650FP】機能性Teflon White Duck Stand collar DownJacket N2756
RESTICKの、Teflonホワイトダックスタンドカラーダウンジャケットです。
フィルパワーが650と、ダウンジャケットのなかでも最強に暖かいという特徴があります。
しかも、テフロン加工により、撥水や防汚機能が備わっているため、雨や汚れにめっぽう強いというメリットもあります。
裾はドローコードにより絞れるため、より風を通さないようにもできます。
さりげなくフロントにポケットもついているため、手も暖められます。
【Teflon加工】Teflon fiber quilting jacket N1605
NOTHOMMEの、テフロン繊維キルティングダウンジャケットです。
このダウンジャケットには、テフロン加工が施されており、防水や防汚に対応しているという特徴があります。
3Mのシンサレート素材を使用しており、非常に暖かくも軽いダウンジャケットです。
また、ダウンジャケットはなかなか洗いづらいイメージがありますが、このダウンジャケットは洗えるため、いつもキレイに着用できます。
【撥水機能】gradient down jacket N4765
714streetの、グラデーションダウンジャケットです。
デザインはシンプルですが、カラーに特徴のあるダウンジャケットです。
このダウンジャケットには撥水機能が備わっているため、雨に強いという特徴があります。
シンプルなアウターが欲しい、でも他とは違うものが欲しい場合は、このダウンジャケットがおすすめです。
まとめ
冬になると、可能な限り暖かい最強の防寒アウターを着用したいと考えるものです。
近年は、技術が進化していることもあり、軽くて薄いアウターがどんどん販売されています。
最強の防寒アウターをお探しであれば、ダウンジャケットは間違いないため、あとはフィルパワーの数字や素材、値段の違いで決めるといいでしょう。