2024年 1月 24日
【メンズ版】気温5度の正しい服装は?失敗しない防寒対策とおすすめアイテム5選
毎年気温が下がり、とんでもなく寒くなるとどんな服装にするべきなのかを迷ってしまいませんか。
とくに5度以下になると、ダウンジャケットでも大丈夫なのか、もっと厚着をするべきなのかが難しいところです。
そこで今回は、メンズ向けに気温が5度の服装についてお話ししますので、参考にしてみてください。
気温5度の寒さはどれくらい?時期はいつ?
気温5度と聞けば、とてつもなく寒い印象でしかありませんが、そもそもどの時期が該当するのでしょうか。
エリアによっても異なりますが、北海道は11月にはすでに最低気温がマイナスになっており、気温5度は平気で下回ります。
東京の場合は、12月の後半になると最低気温が5度を下回りますし、1月に入ると余計に気温は低下していきます。
沖縄地方では、年間を通して5度を下回ることはありません。
寒い日でも最低気温は7度くらいまでで、ほとんどは15度を超えます。
つまり、北海道ははやい段階で暖かい服装が必要ですし、沖縄県は1年で見ても極寒向けの服装はしなくてもいいというわけです。
同じ日本なのにこれほど気温が異なり、ファッションも違うのは驚きでしかありません。
メンズ版気温5度の正しい服装は?
気温が5度に下がると、男性はどのような服装を選ぶべきでしょうか。ダウンジャケットを着る
やはり気温が5度以下になると、とてつもなく寒くなるため、暖かい格好をしなければなりません。そのなかでもおすすめなのがダウンジャケットです。
ダウンジャケットとは、ガチョウやアヒルの羽毛を使用したジャケットのことを指します。
ダウンジャケットがなぜ気温5度以下でおすすめなのかと言いますと、暖かいのは当然ながら軽く柔らかいという特徴があるからです。
ダウンジャケットのようなアウターはどうしても暖かい半面、重さを感じますが、ダウンジャケットにはそれが感じられません。
着用していてもストレスがないのが、ダウンジャケットの良いところです。
ヒートテックなどの暖かいインナーを着る
ダウンジャケット以外では、インナーをヒートテックのような保温に優れたものを着用するべきです。ヒートテックは生地が薄いのに暖かさを感じられるため、大ヒットしたアイテムです。
これは、レーヨンで暖めてアクリルで保温をするという、素材を最大限に活かせられているからです。
しかも、ヒートテックなどのインナーはそこまで値段は高くないため、購入しやすいという特徴があります。
マフラーやニット帽などのアイテムを活用する
いくら暖かいダウンジャケットを着ても、顔や首もとは寒くなるのは当然のことだと言えます。
でしたら、マフラーやニット帽で暖かくしてはいかがでしょうか。
とくにマフラーもニット帽もアウターでは守れない頭や首を守れるため、着用しているだけで暖かさがまったく違ってきます。
アウターに関連する記事はこちら⇒【メンズ版】フリースの着こなしかたは?カッコよく着るための3つのポイント
ダウンジャケット以外の気温5度にぴったりなメンズの服装
手もとにダウンジャケットがあればいいですが、人によっては持っていない、というケースもあるはずです。そこで、気温5度に耐えられるメンズの服装についてお伝えします。
チェスターコート
チェスターコートとは、丈が長めのコートのことを指します。テーラードジャケットのロング版みたいなイメージのため、ビジネスでも活躍できるアウターです。
テーラードジャケットよりも守ってくれる箇所が広いため、気温5度でもしっかり機能してくれます。
ダッフルコート
ダッフルコートとは、トグルというボタンで留める特徴的なアウターのことを指します。もともとダッフルコートは漁師のためのアウターだったため、暖かさに優れています。
ダッフルコートにトグルがあるのは、漁師が手袋をしたままコートを脱着できるようにするためだと言われています。
実用性もありますが、見た目もかなりオシャレなためカジュアルな場所でおすすめです。
タートルネック
タートルネックとは、首回りまで襟があるアイテムのことを指します。VネックやUネックは、首回りがとても寒いですが、タートルネックは首回りをしっかり守ってくれるため、暖かいという特徴があります。
寒さを少しでも和らげたい場合は、タートルニットがおすすめです。
裏起毛トレーナー
トレーナーはトレーナーでも、裏起毛は非常に暖かいという特徴があります。裏起毛とは、タオル生地のような素材のことで、保温性に優れています。
着心地はとてもふわふわで、いちど着用すると脱ぎたくなくなるくらいです。
ムートンブーツ
シューズもスニーカーや革靴などたくさんありますが、暖かさを重視するのであればムートンブーツが最強です。ムートンブーツとは羊革を使ったブーツのことで、内部はモコモコしており、非常に暖かさを感じられます。
ビジネスシーンには合いませんが、カジュアルであれば気軽に着用できるブーツです。
気温5度に合うメンズのおすすめ服装5選
WHITE DUCK DOWN JACKET N3082
VUTIMUSの、ホワイトダック90%ダウンジャケットです。
このダウンジャケットは、700フィルパワーとホワイトダックダウン90%を使用しています。
非常に高い保温性と軽さを実現しているのと、テフロン加工により汚れに強いという特徴があります。
かなりオシャレなダウンジャケットですから、暖かさだけではなくオシャレも楽しめます。
【650FP+】WHITE DUCK HOODED DOWN JACKET N3014
PINSKTBSの、ホワイトダックフードダウンジャケットです。
650フィルパワーのダウンジャケットですから、しっかり暖かさをキープしてくれます。
気温が5度以下でもしっかり体を暖めてくれるため、おすすめのダウンジャケットです。
カーキとダークグレーの色合いは、アウトドアだけではなくカジュアルにも着こなせます。
BOA MOUNTAIN MOCK COAT N2996
OUTORI の、ボアマウンテンスモックコートです。
このコートはボア素材を使用しているため、冷たい風をしっかり防いでくれます。
また、フロントにありますポケットにより、手元をしっかり暖めてくれるというメリットがあります。
フードは取り外し可能なため、気分によって違うファッションを楽しめます。
3M THINSULATE GRAPHENE JACKET N2866
BUTTBILLの3Mシンサレートダウングラフェンジャケットです。
グラフェン素材とは、炭素原子が結びついた素材のことを指します。
なんと強さは鋼鉄の100倍もあると言われているほど頑丈な素材です。
それでいて伸縮性があり軽量で快適な着心地を提供してくれます。
まとめ
気温5度になると、とてつもなく寒さを感じるため服装を間違えてしまうと1日を無駄に過ごしてしまうことになります。基本的には、ダウンジャケットのような暖かいアウターを着用されることをおすすめします。
また、裏起毛やヒートテックのようなアイテムも暖かくしてくれる役割があるため、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。