VANSのスニーカーの種類は?ブランドの読みかたや人気モデル5選

日本では、多くのスニーカーブランドが人気ですが、そのなかでも注目されているのがVANSではないでしょうか。

なぜなら、VANSの価格帯は他のブランドと比べると、手がだしやすい価格帯だからです。

そこで今回は、VANSのスニーカーの種類についてお話ししますので、参考にしてみてください。

VANSはヴァンズかバンス?正しい読みかたは?

みなさんは、VANSの正しい読みかたを知っていますでしょうか。

VANSはヴァンズと読みますので、ヴァンスやバンスは不正解です。

VANSという名前は、1966年にヴァン兄弟がシューズ製作と販売の会社を立ちあげたことから由来されていると言われています。

しかも、オープンしたその日の朝には12人の客が会社を訪れ、その日のうちに作り、その日の午後にシューズを手渡しした、という逸話が残っています。

1970年代になるとVANSの知名度が高くなり、アナハイムのシューズショップでも販売されるようになりました。

しかし、一時期は経営破綻をしながらも負債を完済し、新たなVANSとしてスタートしています。

これほど紆余曲折があったシューズブランドも、珍しいのではないでしょうか。

VANSスニーカーの人気の理由は?

VANSのスニーカーが選ばれている理由は、やはり、手がだしやすい価格帯と優れた機能性ではないでしょうか。

多くのVANSスニーカーは、1万円以内で購入できるため、年齢に関係なく選びやすいというメリットがあります。

しかも、すべてのモデルに共通しているのが、シンプルなデザインということです。

なかには奇抜なデザインのモデルもありますが、多くがカラーリングがシンプルでしつこくなくまとまっているため、どんなファッションにでも合わせやすいという特徴があります。

 

VANSに関連する記事はこちら⇒メンズ版の黒シャツコーデは何がおすすめ?メリット・デメリットや活躍するシーン

VANSスニーカーの種類はどれだけあるの?

VANSのスニーカーは、大きく分けて、オーセンティック、オールドスクール、ニュースクール、スリッポン、ハーフキャブに分けられます。

オーセンティック

VANSのスニーカーと言えば、オーセンティックの知名度がいちばん高いのではないでしょうか。

なぜなら、VANSがはじめて販売したシューズがオーセンティックだからです。

オーセンティックは、バルガナイズ製法と言われる方法により作られており、アッパーとソールがしっかり固定されるようになっています。

昔のシューズは、まだまだ技術が不足していたため壊れやすいものもありましたが、VANSのオーセンティックは長期使用にも耐えられるよう作られており、値段の安さも相まって当時から人気を集めています。

オールドスクール

1977年に登場したのがオールドスクールです。

オールドスクールの最大の特徴は、誕生当時からあるサイドストライプです。

このサイドストライプは、まさにVANSと言えるデザインとして認知されています。

また、オールドスクールはグリップ力に定評がある、ワッフルソールを採用しています。

オールドスクールは定期的にコラボしているため、希少価値の高いモデルも存在しています。

ニュースクール

1998年に発売されたのがニュースクールです。

オールドスクールと名前が似ているので比較されがちですが、ニュースクールは、サイドストライプを3D加工にしている、という違いがあります。

そのため、少しばかりボリューミーな印象を与えてくれます。

ニュースクールは豊富なカラーバリエーションや、さまざまな素材を組み合わせており、ユーザーのニーズをしっかり捉えています。

スリッポン

VANSでは、スリッポンのモデルも大変人気があります。

スリッポンといえば、チェック柄がとても印象的なデザインで、なおかつ価格帯が非常に安い購入しやすいモデルです。

しかも、スリッポンという特性から、非常に履きやすく、靴と足が馴染みやすい傾向にあります。

靴ひもがないので、履きつぶすと緩くなってしまいますが、それでも値段からすればまったく問題ないと言ってもいいでしょう。

ハーフキャブ

VANSのどのジャンルにも属さないスニーカーが、ハーフキャブです。

ハーフキャブは、ミドルカットシューズでなおかつ、ボリューム感を感じられるデザインになっています。

VANSの他モデルは、かなりスマートでシンプルなものが多いイメージですが、ハーフキャブに限っては、見た目が異なります。

ミドルカットということもあり、足首をしっかりサポートしてくれますし、生地が分厚いため、保護してくれます。

VANSスニーカーに合うおすすめアイテム5選

Retro jip hoody N2716

CountryMomentの、レトロジップフーディーです。

普通のパーカーと比べると丈が短くなっているため、着こなしかたによっては、かなりスタイリッシュに見えます。

とくに、VANSのスニーカーと、あえて大き目サイズのデニムと合わせると、オリジナルのスタイルが完成します。

パーカー自体はかなりシンプルですから、どのVANSのスニーカーでも合わせられます。

【500G】Paint color sweat N956

714streetの、発泡プリントカラースウェットです。

このスウェットは、500Gのコットンを使用しており、長く着用しても快適さを感じられるという特徴があります。

しかも、フロント部分には、立体的なロゴが施されており、シンプルでありながらインパクトのあるカッコいいスウェットになっています。

とりあえず楽な格好はしたいけれど、オシャレさをだしたいのであれば、このカラースウェットはおすすめです。

drawstring belt pants / パラシュートパンツ N4261

BELLKENIDEAの、ドローストリングベルトパラシュートパンツです。

ウエストにドローストリングベルトがついており、サイズ調整が簡単にできるという特徴があります。

パラシュートパンツということもあり、ワイド目に作られてはいますが、見た目以上に軽量でストレスなく履けます。

無駄のないシンプルなデザインですから、どんなVANSのスニーカーにも合わせやすいというメリットもあります。

【吸湿・速乾性】COOL DRY PANTS /アクティブパンツ N2318

軽さや涼しさシルエットなど、すべての評価が高いのが、このアクティブパンツです。

特殊な加工により、シミや汚れが落ちやすく、アクティブに履けるパンツでもあります。

しかも、ちょうどいいサイズ感やシンプルなデザインですから、1着は持っておくべきです。

口コミの数も非常に多く、信頼できるパンツだと言えます。

zip workwear jacket ジップワークウェアジャケット N4254

BELLKENIDEAの、ジップワークウェアジャケットです。

秋から冬に向けて大活躍するジャケットです。

オーバーサイズぎみに作られており、今の流行りを最大限取り入れています。

しかも、胸に少しのロゴが施されている程度で、ファッションの邪魔を一切しません。

VANSのスニーカーとデニムパンツなどの相性も抜群です。

まとめ

VANSはかなり歴史があり有名なブランドですし、スニーカーの種類もたくさん販売されています。

VANSは全体的にシンプルなデザインのスニーカーが多いため、どんなファッションでも違和感なく合わせられるというメリットがあります。

スニーカーそのものも、他ブランドと比べてリーズナブルなため、1足購入してみてはいかがでしょうか。

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