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【メンズ版】気温10度の服装は?最低気温と最高気温での正しい着かた

これから、午前午後に関係なく気温10度の季節が到来しますが、ここで大きな問題があります。

それは、気温10度はどんな服を着ればいいのか、ではないでしょうか。

当然、暖かい格好をすればいいですが、暑すぎても寒すぎても嫌ですから、服の選びかたに大変迷われてしまいます。

そこで今回は、メンズ版気温10度の服装についてお話ししますので、参考にしてみてください。

気温10度はいつ?どのタイミングでやってくる?


気温10度と言っても、北海道と沖縄とでは異なりますし、時期によっても大きく変わってきます。

例えば、東京都で見ますと11月の時点で最低気温は10度を下回る回数が増えてきます。

とくに11月後半は最低気温が10度以下になりますし、1月で見れば最高気温も10度を下回ります。

北海道は10月の時点で最低気温が10度以下になることが増え、12月になると最高気温ですら10度以上になることはめったにありません。

沖縄県は1年中で見ても10度を下回ることはほとんどありません。

ですから、場所や時期によって気温10度の感覚は大きく変わってきます。

 

気温に関連する記事はこちら⇒メンズ版気温5度の正しい服装は?失敗しない防寒対策とおすすめアイテム5選

気温10度でも最高気温と最低気温で服装は異なる?

気温10度と言っても、最高気温が10度なのか最低気温が10度なのかで服装は大きく異なります。

仮に最高気温が10度であれば、その日1日が10度を上回ることはないため、ダウンジャケットなどの暖かいアウターを中心に着用するべきです。

逆に最低気温が10度であれば、最高気温は15度や20度になる可能性があるため、ダウンジャケットではなく、脱着できるコートやニットセーターなどを選ぶべきです。

とくに15度以上になるとアウターも不要になってくるため、脱いでも邪魔にならないようなものを選ぶといいでしょう。

最高気温10度で着用するべきアイテム

最高気温が10度ということは、1日中寒いため、暖かいアウターを中心に構成していきましょう。

ダウンジャケット

もっとも暖かいアウターといえば、ダウンジャケットではないでしょうか。

ダウンジャケットとは、アヒルやガチョウの羽毛を使った非常に暖かいアウターのことを指します。

ダウンジャケットにはフィルパワーという基準があり、数字が高ければ高いほど暖かいとされています。

600以上あれば充分に10度を乗り越えられますし、700フィルパワー以上あれば、極寒地でも耐え切れるほどです。

チェスターコート

チェスターコートとは、スーツジャケットの丈が長くなったようなアウターのことを指します。

チェスターコートはスーツのジャケットよりも守ってくれる範囲が広いため、暖かいという特徴があります。

しかも、かなりフォーマルな印象があるため、どんな場所でも活躍するメリットがあります。

スーツの上からでも着用できるほどですから、1着持っておくだけでも安心感があります。

ダッフルコート

フロント部分に丸型ではなく、角のようなボタンになっているアウターがダッフルコートです。

この角ボタンをトグルと言い、手袋を付けた状態でも脱着しやすいように作られているため、気温が10度以下になっても重宝します。

しかもトグルの影響もあり、かなりカジュアル感があるため、どんなファッションにでも合わせられるという特徴があります。

ピーコート

ピーコートとは、ダブル襟とフロントの6つボタンなどが特徴的なアウターのことを指します。

もともとはイギリス海軍が着用していましたが、おしゃれで暖かいことからファッションとしても取り入れられるようになりました。

ピーコートはカジュアルでもいけますし、ビジネスシーンでも着用できるため、使い勝手のいいアウターです。

最低気温10度で着用するべきアイテム

最低気温が10度ということは、時期によっては15度にも20度にもなる可能性があります。

その場合は、ダウンジャケットなどは暑くなってしまうため、できるだけ着回しのできるアイテムを着用するといいでしょう。

ニットセーター

ニットセーターは、寒い冬に大活躍するアイテムです。

1着だけで着られますし、アウターと合わせてもまったく違和感がありません。

例えば、ニットセーターとアウターを着ていても、気温が15度以上になれば、アウターを脱いでも暖かいままですから、非常にメリットを感じられます。

テーラードジャケット

気温が20度くらいになりそうであれば、脱着の邪魔にならないテーラードジャケットがおすすめです。

1日中気温が10度であればテーラードジャケットは寒いですが、暖かくなるのであれば重宝します。

とくにテーラードジャケットはフォーマルでもカジュアルでも使える便利なアウターですから、1着は持っておくといいでしょう。

カーディガン

最低気温が10度で、最高気温が20度近くになりそうであればカーディガンもおすすめです。

カーディガンであれば、暑いなと感じたときには簡単に脱げますし、場所も取りません。

トップスをスウェットやTシャツなど、どんなものでも合わせられるのもカーディガンのいいところです。

また、カーディガンはオフィスで着ても違和感はないため、かなり重宝するアイテムと言ってもいいでしょう。

スウェット

最低気温が10度であれば、スウェットがおすすめです。

スウェットは裏地がタオル地になっているため、暖かくもあり汗も吸収してくれるという特徴があります。

最低気温が10度ですとお昼ごろには10度後半くらいの気温になっている可能性があるため、汗を吸い取ってくれるスウェットは非常に優秀なアイテムだと言えます。

気温10度でも活躍できるおすすめアイテム4選

A2 FLIGHT CHAMOIS LEATHER JACKET N3231


BUTTBILLの、A2フライトセーム革ジャケットです。

セーム革とは、鹿革をなめした状態のことで、おもに貴金属やメガネ拭きなどに使われています。

あまり馴染みのない革ではありますが、非常に耐久性に優れた素材ですからジャケットにはピッタリだと言えます。

しかもメガネ拭きなどにも使われているほど吸水性が高いため、水や汗などを吸収してくれます。

[FLEECE LINING] STAND COLLAR SPORTY NYLON JACKET N3213


DAKYAMの、裏地フリース スタンドカラージップジャケットです。

一見よくあるジャケットですが、裏地がフリースになっているため、とても暖かく着用できるというメリットがあります。
もちろん、普段着としても着られますし、スポーツ用にしても大活躍してくれます。

LEATHER FLIGHT JACKET N3225 N3153


RESTICKの、ドローコード付きショートレザーフライトジャケットです。

このジャケットは、余計なデザインが一切なく、どんなファッションにでも合わせられます。

しかもドローコード付きということもあり、シルエットを変えられるという特徴があります。

WORK DENIM JACKET N3143


BELLKENIDEAの、クラシックヘビーウエイトワークデニムジャケットです。

このジャケットは、クラシックスタイルでありながら、どこか洗練されたような印象があります。

とくに、襟やゴールドのボタンはシンプルなデニムジャケットとの相性は抜群です。

フロントにはポケットもついているため、ちょっとした小物の収納も可能です。

まとめ

気温10度と言っても、それが最低気温なのか最高気温なのかで着用するべきアイテムは変わってきます。

最低気温が10度の場合は、日中暖かくなる可能性があるため、できるだけ脱着しやすいアイテムを、最高気温が10度の場合は1日中寒いのでダウンジャケットのような暖かいアイテムを選ぶと間違いありません。

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