帽子の汗染みはなぜおこるの?自分でキレイにする方法を解説!


普段みなさんは帽子をかぶっていますでしょうか。

帽子はかぶり続けると、帽子そのものが日焼けで色あせしたり、汗で汚れてしまうものです。

とは言え、Tシャツとは違い洗うのが難しいというイメージがあるため、新しく購入するべきなのかを迷ってしまうものです。

そこで今回は、帽子の汗染みについてお話ししますので、参考にしてみてください。

そもそも帽子の汗染みがあっても洗濯できるの?

帽子の種類にもよりますが、汗染みに気づいた場合は洗濯が可能です。

しかし、そのまま洗濯機に入れてしまうと型崩れを起こしてしまうため、おすすめはしません。

もし大切な帽子であれば、どんなに面倒でも手洗いを推奨します。

まずは帽子の素材を確認してください。

帽子の素材がコットンやポリエステルであればいいですが、レザーやウール、麻などは洗濯できません。

次に洗濯表示をチェックしてください。

桶のようなマークに数字が書いていれば洗濯機で洗え、×マークがあれば洗濯は不可です。

また、桶に手のマークがある場合は手洗いが可能です。

帽子が汚れるのはなぜ?

帽子に汗染みを見つけたときには、かなり汚くなっているはずですが、そもそもなぜ汚れてしまったのかが気になりませんか。

キレイに使っているつもりでも、帽子はだんだんと汚れて汗染みや色褪せにつながります。

汗染み

帽子が汚れる最大の原因は、自身による汗が該当します。

汗をかく頭皮と帽子はかなり密着していることもあり、大量の汗が浸みこんでしまいます。

シャツのように毎日洗うわけではないため、気が付いたときには変色していた、なんてことも少なくありません。

ほこり

あまり気づかないかもしれませんが、帽子にもほこりは付着します。

たとえば、自宅のクローゼットに置いているとほこりがだんだんと溜まっていき、帽子にかぶさってしまいます。

ほこりは時間が経つと酸化し、黄ばみの原因となります。

帽子が黄ばんでしまうと、なかなか汚れを落とすのは大変です。

紫外線

帽子は頭に身に着けるため、紫外線をもっとも受けてしまう場所にあります。

紫外線により帽子が日焼けしてしまい、変色につながります。

さすがに変色してしまうと、手洗いや洗濯ではもとに戻せないため、やっかいだと言えます。

漂白剤

帽子が汚れているからと言って、漂白剤につけていませんか。

色付きの帽子を漂白剤につけると、色がはげてしまい、着用できるレベルではなくなってしまいます。

また漂白剤がうまくいっても、生地の質感が変わり不快感を与えてしまいます。

 

帽子の汗染みに関連する記事はこちら⇒【メンズ必見】気温25度の正しい服装は?最低気温と最高気温のファッションを解説!

帽子の汗染みを取るアイテム

汗染みが気になり、手洗いが可能であればいくつかのアイテムを準備すれば解決に近づきます。

洗面器

洗面器は、帽子を水や洗剤に浸すために必要なアイテムです。

洗面器以外でも、帽子が浸かるようなサイズのものがあれば代用可能です。

洗面器もないとのことであれば、洗面台を使うといいでしょう。

中性洗剤

帽子の汗染みを落とすためには中性洗剤が必要です。

できるだけ、オシャレ着専用の洗剤を選ぶことで色落ちなどを防げます。

タオル

帽子を洗った後にふくタオルがあればベストです。

帽子は水を切ろうと絞ってしまうと、変な形がついてしまうためできるだけやさしくふいてあげる必要があります。

使い捨ての歯ブラシ

帽子の汗染みを確実に落とすために、歯ブラシも準備しておきます。

新品の歯ブラシでもいいですが、帽子をそうなんども洗うことは今後ないため、使い捨てのものでもいいでしょう。

帽子の汗染みを正しく取る方法

まずは、洗面器にぬるま湯と中性洗剤を入れて溶かしておきます。

汗染みの帽子を洗面器に入れて、しばらくは浸けておくことが重要です。

なぜなら帽子をゴシゴシしてしまうと、確実に型崩れをおこしてしまうからです。

可能な限り形が崩れないよう、ゆっくり洗ってください。

帽子の汗染みがひどい箇所には、歯ブラシでこするといいでしょう。

帽子がきれいになりましたら丁寧にすすぎを行い、タオルでふきとります。

この際に、帽子を絞ってしまうと型崩れにつながるため要注意です。

乾燥機や脱水は一切使用せず、自然に乾くようなスタイルがベストです。

あとは直射日光が当たらない場所で帽子を干せば、以前よりかもきれいになっているはずです。

帽子の汗染みを減らし長く愛用するための方法は?

帽子は汚れたら手洗いをすればいいですが、なかなかの手間ですし、回数そのものを減らしたいはずです。

また、大切な帽子はできるだけ長く愛用したいのではないでしょうか。

帽子を長く大切に使うためには、日頃のメンテナンスが必要です。

もし帽子をかぶって外出した場合は、帰宅後に濡れたタオルでたたきながらふき汗を落とします。

帽子の内側もかなり汚れていますので、同じく濡れたタオルで叩いて汚れを落とします。

汚れがひどい場合は若干の中性洗剤を混ぜてふきますが、洗剤が残らないように何度か濡れたタオルでふきとります。

あとは直射日光が当たらない涼しい場所で乾かせば、いつまでもキレイな状態で着用できます。

帽子のおすすめアイテム5選

UPF50+ UV OUTDOOR FISHERMAN HAT WN146

NOTHOMMEの、UPF50+紫外線防止アウトドアフィッシャーマンハットです。

紫外線対策に帽子を着用する人は多いですが、紫外線防止のために作られたのがこのアウトドアフィッシャーマンハットです。

このハットは、日焼け止めクリームにも採用されている、日焼け止めの威力を示した数字UPF50+で作られてます。

数字が高ければ高いほど日焼け止めの効果は高く、UPF50+以上のものはありません。

WASH MESSAGE EMBROIDERY CAP N2124


UNBENTの、ウォッシュメッセージ刺繍キャップです。

シンプルなキャップですが、メッセージが込められており、オリジナリティが感じられます。

どんなファッションにも合わせられるデザインのため、おすすめです。

TRICOLOR LOGO CAP N1951


THE HOBOOの、トライカラーロゴ帽子キャップです。

かなりカジュアルで明るめのデザインのキャップをお探しなら、このトライカラーがおすすめです。

3つのカラーで展開されており、それぞれが個性を持っています。

ちょっと明るめに行きたいのであればレッドですし、控え目であればグリーンやネイビーもおすすめです。

WASHED TWILL HAT N1916


UNBENTのウォッシュドツイルハット・バケットハットです。

余計なデザインが一切なく、いたってシンプルなハットです。

カラーもオリーブとグレーの2色展開ということもあり、さりげないオシャレさを演出できます。

もちろんこのハットはファッションを一切選ばないため、1個持っておけばあらゆるシーンで対応できます。

VINTAGE TAG CAP N333


GEGEEN DOMOGの、ヴィンテージタグキャップです。

このキャップはシンプルですが、どこかヴィンテージをただよわせる雰囲気となっています。

ワンポイントのロゴは大きく主張せず、ちょっとしたアクセントになっています。

男女兼用で着用できるため、おそろいでキャップを被るのもいいでしょう。

まとめ

帽子は普段からかぶるひとであれば、それだけ汚れが蓄積され汗染みとなって現れます。

できるだけダメージを負わないような洗いかたをするのと、日頃のメンテナンスがとても重要だと言えます。

また、替えの帽子があればそれだけ長持ちしますから、何個かは用意しておきましょう。

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