2023年 6月 16日アドバイス

サマージャケットとは？メンズ向けの選びかたやおすすめアイテムを紹介！

夏になると、半袖1本で勝負したくなりますが、それでももっとオシャレな世界へ行きたいと思いませんか。

そこで注目されているのがサマージャケットです。

夏にジャケットなんて暑苦しいのでは、と思ってしまうかもしれませんが、ファッションセンスを高めるためには必要なアイテムだと言えます。

今回は、メンズ向けのサマージャケットについてお話ししますので、参考にしてみてください。

そもそもサマージャケットとは？

みなさんは、ジャケットと聞いてイメージできるかもしれませんが、「サマージャケット」とはどういうものかをご存じでしょうか。

サマージャケットとはその名の通り、夏に向けて作られたジャケットのことを指します。

ジャケットと言えば、スーツのような分厚い生地をイメージしがちですが、さすがにサマージャケットとは違います。

たとえば、スーツのジャケットでも夏用に作られたものは、背中の部分の生地が薄くなっていることに気づきませんか。

サマージャケットも同様に、可能な限り見た目は維持しつつ、生地を薄く作られていますので見た目以上に暑くはありません。

あえて夏にサマージャケットを選ぶ理由は？

夏であればできるだけ涼しい格好をしたいので、半袖やタンクトップとショートパンツ、サンダルの組み合わせが理想的です。

ですが、あえてサマージャケットを着用するには理由があります。

それは、ジャケット1枚あればコーディネイトに困らないこと、相手を不快にさせない、こと日焼け対策になること、オシャレに見えることが該当します。

コーディネイトに困らない

毎日私服で外出する場合、今日はこのトップスでパンツ、というようにコーディネイトを考えなければなりません。

ですが、ジャケット1着あれば、トップスの上に羽織るだけでいいわけですからコーディネイトに困りません。

トップスやパンツを少し変えて、同じジャケットを着てもそれだけでオシャレに見えます。

相手を不快にさせないサマージャケット

みなさんは、毎日同じスーツを着ている人を見ても、何とも思わないはずです。

しかし、逆にプライベートで同じ服を着ていると、違和感を感じてしまうものです。

ジャケットは1枚あれば、毎日着用していても何とも思われない優れものです。

日焼け対策になる

夏になると大きく悩まされるのが日焼けでです。

最近の男性は、美白目的で紫外線を避けたりケアをしたりしていますので、なるべく対策はしたいと思うのです。

そこで役に立つのがサマージャケットです。

サマージャケットであれば腕全体が隠れますので、最低限の日焼け対策が可能です。

また、サマージャケットによっては素材を考えひんやり加工されたものまであります。

メンズのサマージャケットの正しい選び方

サマージャケットは大変人気のファッションアイテムですから、多くのブランドから販売されています。

だからこそ選び方に迷ってしまいますが、ある正しい方法を知っていれば間違えることはありません。

素材の良さ

メンズのサマージャケットは、リネンをはじめポリエステルやコットンなどの素材がよく使用されます。

そのなかでもリネンがおすすめです。

リネンとはフラックスという植物由来の繊維のことを指します。

リネンがおすすめの理由は、丈夫で長持ちしやすく、汚れにくく、肌ざわりも良いからです。

リネンの歴史はかなり古いため、多くのアパレルメーカーが採用している繊維でもあります。

通気性の良さ

夏のファッションは、いかに通気性に優れているのかどうかが重要になってきます。

なぜなら、通気性が悪いと蒸れてしまうからです。

たくさんの汗をかいてしまうと、かなり気持ち悪くなるため通気性の良さは重要です。

基本的にリネン素材のサマージャケットを選ぶといいですが、物によっては通気性に特化したサマージャケットも販売されています。

機能性の高さ

みなさんは、普通のジャケットを家で洗っていますでしょうか。

基本的にジャケットを家の洗濯機で洗うとシワシワになり、元に戻すのが難しくなってしまいます。

サマージャケットの場合は、自宅でも洗濯できるのかどうかも考えるべきです。

気軽に洗濯できるサマージャケットであれば、普段の衣類と一緒に洗えますので、いつまでも清潔に着られます。

メンズサマージャケットに関連する記事はこちら⇒2023年メンズファッショントレンド決定版！基礎知識やおすすめのアイテム

メンズサマージャケットに合うファッションは？

メンズのサマージャケットに合うファッションの定番は、ワイシャツです。

ワイシャツとサマージャケットはスーツのような上品さがあり、ラフな印象もあります。

また、あえてインナーをTシャツにしても違和感はまったくありません。

ですが、できるだけ派手にならないよう柄物ではなく無地を選ぶべきです。

せっかく上品にまとまっているのに、柄物を入れてしまうと台無しになるからです。

メンズのサマージャケットを着ていく場所にもよりますが、なるべく目立たないオシャレを意識するようにしましょう。

サマージャケットメンズのおすすめ5選

SEERSUCKER JACKET N1889

シアーサッカージャケットです。

シアーサッカージャケットとは、薄くて透き通る夏向けの生地のことを指します。

生地の特性は、肌への接地面積を減らしているということです。

見た目以上に清涼感があるので、夏にぴったりのサマージャケットと言えます。

SIMPLE OUTDOOR VEST N2118

BUTTBILLの、シンプルアウトドアベストです。

素材がナイロンということと、形状がベストのため見た目でも涼しいという特徴があります。

どんなファッションにも合わせやすいですし、カジュアル感をだしたいのであれば、BUTTBILLの、シンプルアウトドアベストがおすすめです。

【紫外線防止】UV CUT SUNSCREEN LOOSE JACKET WN103

714streetの、日焼け止めルーズジャケットです。

このルーズジャケットのすごいところは、日焼け止め加工がされていることです。

日焼け止めクリームでは、日焼け止めの度合いを示す数値がありますが、高ければ高いほど防止効果があります。

ルーズジャケットの数値はUPF50+という、日焼け止めの数字の中でも1位を誇ります。

これ以上の数字は存在していないため、ルーズジャケットの日焼け防止機能はかなり優れています。

【防水・防汚・防油】TAG SLEEVE FOOD WIND BREAKER N2048

NOTHOMMEの、タグスリーブフードウインドブレーカーです。

このウインドブレーカーは、防水、防汚、防油加工がされているため、汚れをしっかりはじいてくれるという特徴があります。

とくに夏は汚れやすいですし、突然の雨でずぶぬれになることもあるでしょう。

場所によっては雨や汗以外で汚れることもあるはずです。

ですが、タグスリーブフードウインドブレーカーがあれば、最大限守ってくれます。