【2025年最新】メンズロンTのストリートコーデ着こなし方と厳選コーデ10選

メンズファッションの中でも人気の高いストリートスタイル。
その中でも「ロンT」は、一枚で着ても、重ね着してもサマになる、まさに万能アイテムですよね。
でも、「どうやって着こなせば今っぽくなるの?」「どんなロンTを選べばいいか分からない…」そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、2025年の最新トレンドを踏まえ、メンズロンTを使ったストリートコーデの基本的な着こなし方から、おしゃれに見せるテクニック、さらには厳選したおすすめロンTまで、あなたの疑問に答えます!
この記事を読めば、あなたも自信を持ってロンTストリートコーデを楽しめるようになりますよ。
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なぜ今、ストリートファッションでメンズロンTがアツいのか?
ここ数年、ストリートファッションの世界でロンT(ロングスリーブTシャツ)の人気が再燃しています。
90年代のリバイバルや、リラックス感のあるオーバーサイズのトレンドが背景にあり、多くのブランドがデザイン性の高いロンTをリリースしています。
一枚で着ても、パーカーやシャツのインナーとしても活躍し、着こなしの幅広さが魅力。季節の変わり目に特に重宝する点も、多くのファッショニスタに支持される理由です。
何より、肩肘張らないこなれた雰囲気を演出しやすいのが、今のストリートシーンにマッチしていると言えるでしょう。
一枚持っておくだけで、コーディネートの選択肢がぐっと広がりますよ。
ストリート系メンズファッションにおけるロンTの魅力とは
ストリートファッションに欠かせないメンズロンT。その魅力は、一枚でも重ね着でも使える抜群の着回し力、春秋冬とロングシーズン活躍する万能性、そして着るだけでこなれたストリート感を演出できる点にあります。これらの魅力を理解すれば、あなたのワードローブでもっとロンTが活躍すること間違いなしです。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
一枚でもレイヤードでも決まる着回し力
ロンT最大の魅力は、その圧倒的な着回し力です。春や秋には一枚でさらりと着て、プリントやデザインを主役に。たとえば、インパクトのあるグラフィックロンTなら、シンプルなパンツと合わせるだけでコーデが完成します。少し肌寒い日には、半袖Tシャツやシャツ、パーカー、ベストなどを上に重ねるレイヤードスタイルも楽しめます。インナーとしても優秀で、冬場にはジャケットやコートの下に着ることで、防寒性を高めつつ、首元や袖口からチラ見せしてアクセントにすることも可能です。どんなアイテムとも組み合わせやすいので、一枚あるだけでコーデの幅が格段に広がります。
ロングシーズン活躍する万能性
ロンTは、真夏以外のほぼ全てのシーズンで活躍する万能アイテムです。春や秋はメインのトップスとして一枚で、または軽めのアウターと合わせて。夏でも、朝晩の冷え込み対策や冷房対策として、薄手のものを用意しておくと便利です。そして冬には、スウェットやニット、アウターの重要なインナーとして保温性を高めてくれます。素材や厚みを選べば、より快適に、季節に応じた着こなしが可能です。たとえば、春はコットン素材のベーシックなものを、冬は保温性の高いワッフル素材や厚手のものを選ぶと良いでしょう。このように、季節を問わずコーディネートに取り入れられるのが大きな強みです。
こなれたストリート感を演出しやすい
ロンTは、Tシャツよりもラフすぎず、スウェットよりも軽やかな印象で、程よい抜け感とこなれたストリート感を簡単に演出できるアイテムです。特に、少しゆとりのあるオーバーサイズのロンTは、着るだけで今っぽいリラックスしたシルエットを作ってくれます。袖のプリントやバックプリント、特徴的なカッティングなど、デザイン性の高いものを選べば、さらにストリートムードを高められます。たとえば、スケーターブランドのロゴが入ったロンTに、ワイドなワークパンツとスニーカーを合わせるだけで、簡単に王道ストリートスタイルの完成です。頑張りすぎないのにおしゃれに見える、そんな絶妙なバランスが魅力なのです。
【2025年版】失敗しない!ストリート系メンズロンT選びの3つのコツ
ストリートコーデに合うロンTを選びたいけど、「どんなサイズ感を選べばいいの?」「デザインや素材は何を基準にすれば?」と迷っていませんか?ここでは、失敗しないロンT選びの3つの重要なコツ、すなわち「サイズ感」「デザイン」「素材感」について解説します。これらのポイントを押さえれば、あなたにぴったりの一枚が見つかり、ストリートコーデがさらに格上げされるはずです。
サイズ感:ジャスト?オーバーサイズ?なりたい雰囲気で選ぶ
ロンT選びで最も重要なポイントの一つがサイズ感です。なりたいスタイルに合わせて選びましょう。
サイズ感 | 印象・スタイル例 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ジャストサイズ | きれいめ、スマート、大人ストリート | スッキリ見える、インナー向き | 体型が出やすい |
オーバーサイズ | 王道ストリート、リラックス感、体型カバー | こなれ感が出る、動きやすい | だらしなく見える可能性 |
ビッグシルエット | よりルーズ、個性派ストリート | トレンド感、体型を拾わない | バランスが難しい、上級者向け |
たとえば、ジャケットのインナーとして使いたいならジャストサイズ、一枚で主役として着たいならオーバーサイズがおすすめです。
自分の体型や手持ちの服とのバランスを考えて選ぶことが推奨されます。試着できる場合は、実際に着てみてシルエットを確認するのがベストです。
デザイン:無地・ロゴ・グラフィック・ボーダーの特徴
ロンTのデザインは多種多様。それぞれの特徴を知って、コーデに取り入れましょう。
- 無地: 最も着回しやすく、初心者にもおすすめ。色で個性を出すのがポイント。きれいめからカジュアルまで幅広く対応。
- ロゴ・ワンポイント: ブランドのアイデンティティを示したり、さりげないアクセントになったりします。控えめながら主張もできるバランスの良さが魅力。
- グラフィック・バックプリント: ストリート感を最も演出しやすいデザイン。アート性の高いものやメッセージ性の強いものなど、好みで選んでコーデの主役に。
- ボーダー: カジュアルで親しみやすい印象。ピッチ(幅)や配色によって雰囲気が変わります。
たとえば、インパクトのあるグラフィックロンTにはシンプルなボトムスを、無地のロンTにはデザイン性の高いアウターや小物を合わせるとバランスが取りやすいですよ。
素材感:着心地と見た目の印象を左右する
素材感は、着心地だけでなく見た目の印象にも大きく影響します。代表的な素材とその特徴を知っておきましょう。
- コットン(綿): 最も一般的で、肌触りが良く吸湿性に優れています。厚み(オンス)によって耐久性や透け感が変わります。ヘビーウェイトコットンはタフでストリート感が出やすいです。
- ポリエステル混: 速乾性があり、シワになりにくいのがメリット。スポーツMIXスタイルにも適しています。
- ワッフル: 凹凸のある生地感が特徴で、保温性があります。一枚で着ても表情があり、インナーとしても人気。
- サーマル: ワッフルと似ていますが、より保温性に特化していることが多いです。
たとえば、アクティブなシーンで着たいならポリエステル混、秋冬のインナーとして使いたいならワッフルやサーマルがおすすめです。季節や用途に合わせて素材を選ぶと、より快適におしゃれを楽しめます。
【厳選紹介】2025年におすすめ!ストリート系メンズロンT 10選
「結局、どのロンTを選べばいいの?」そんなあなたのために、2025年のトレンドを押さえた、ストリートコーデにぴったりのメンズロンTを10枚厳選してご紹介します!
シンプルなものからデザイン性の高いものまで、幅広くセレクトしました。
それぞれのアイテムの特徴やおすすめポイントも解説するので、きっとお気に入りの一枚が見つかるはずです。ぜひ、あなたのロンT選びの参考にしてくださいね。
Pocket Embroidery Long Sleeve T-Shirt (N2536) - さりげない刺繍ロゴで差をつける
胸ポケットにあしらわれたさりげない刺繍ロゴが、シンプルながらも洗練された印象を与えるロンTです。ベーシックなデザインなので、どんなボトムスとも合わせやすく、着回し力は抜群。一枚で着るのはもちろん、シャツやジャケットのインナーとしても活躍します。生地感もしっかりしており、一枚で着ても安っぽく見えないのが嬉しいポイント。きれいめストリートや大人ストリートを目指す方に特におすすめの一枚です。
Double Border Sweat (N211) - 1枚でレイヤード風が完成する個性派ボーダー
まるでボーダーのロンTと無地の半袖Tシャツを重ね着しているかのようなデザインが特徴的な一枚です。これ一枚で凝ったレイヤードスタイルが完成するので、コーディネートに悩む時間を短縮できます。太めのボーダーとドロップショルダーが、リラックス感のあるストリートムードを演出。スウェットのような少し厚手の生地感で、秋冬のトップスとしても活躍します。周りと差をつけたい個性派の方におすすめです。
One Point Logo Raglan Long Sleeve T-Shirt (N1811) - 定番ロゴとラグラン袖でスポーツMIX
胸元のワンポイントロゴと、肩の切り替えが特徴的なラグラン袖のデザインが、スポーティな雰囲気を醸し出すロンTです。ラグラン袖は肩周りが動かしやすく、リラックスした着心地も魅力。デニムやチノパン、スウェットパンツなど、様々なボトムスと相性が良く、デイリーユースに最適です。カラーバリエーションも豊富なので、色違いで揃えるのもおすすめ。アクティブなストリートスタイルやスポーツMIXコーデにぴったりの一枚です。
Drawstring Ribbed T-Shirt (N127) - 裾のドローコードがアクセントのリブT
裾部分にドローコードが付いており、絞ることでシルエットに変化をつけられるユニークなロンTです。リブ素材を使用しているため、伸縮性があり快適な着心地。程よく体にフィットするシルエットですが、ドローコードを絞れば裾周りにボリューム感を出すことも可能です。シンプルなデザインながら、ディテールにこだわりを感じさせる一枚。カーゴパンツやワイドパンツと合わせて、シルエットの変化を楽しむのがおすすめです。
Border T-Shirt (N3137) - 主役級の存在感を放つ太ボーダー
存在感のある太めのボーダー柄が目を引く、コーディネートの主役になるロンTです。ゆったりとしたオーバーサイズシルエットで、着るだけでトレンド感のあるストリートスタイルが完成します。カラーリングもストリートライクなものが多く、一枚で着てもサマになります。シンプルな無地のパンツと合わせるだけで、メリハリの効いたコーデが簡単に作れます。インパクトのあるアイテムが好きな方や、手軽にコーデを完成させたい方におすすめです。
Raglan Long Sleeved T-Shirt (WN279) - こなれ感のある配色ラグランデザイン
身頃と袖のカラーが切り替えられた、配色ラグランデザインが特徴のロンTです。ヴィンテージライクな雰囲気もあり、こなれ感のあるカジュアルスタイルを演出します。一枚で着てもおしゃれですが、ベストやシャツを羽織って袖の配色を見せるのもおすすめです。ジーンズやワークパンツとの相性が抜群で、アメカジテイストのストリートコーデにもマッチします。古着好きな方や、レトロな雰囲気を取り入れたい方にぴったりです。
Club Team Print Long Sleeve T-Shirt (N5111) - カレッジプリントでトレンド感をプラス
カレッジロゴ風のプリントが施された、トレンド感満載のロンTです。どこか懐かしさを感じさせるデザインが、今のストリートシーンで人気を集めています。程よいオーバーサイズ感で、リラックスした着こなしが可能。デニムやチノパンはもちろん、スウェットパンツと合わせてプレッピーなストリートスタイルを楽しむのもおすすめです。キャップやスニーカーなど、スポーティな小物を合わせると、より雰囲気が出ますよ。
Back Print T-Shirt (N5107) - 後ろ姿で語るインパクト大なバックプリント
背面に大胆なグラフィックプリントが施されており、バックスタイルで個性を主張できるロンTです。フロントはシンプルなので、意外性のあるデザインが魅力。アウターを脱いだ時にプリントが見えるのもおしゃれです。オーバーサイズのシルエットが多く、一枚で着るだけでストリート感が出ます。メッセージ性の強いデザインを選べば、自分のスタイルを表現するのにも役立ちます。後ろ姿にもこだわりたい方におすすめです。
Round Neck Border T-Shirt (N5088) - 着回し力抜群の定番細ボーダー
細めのボーダー柄で、クリーンな印象を与えるクルーネックロンTです。定番のデザインなので流行り廃りがなく、長く愛用できるのが魅力。ジャストサイズを選べばきれいめに、オーバーサイズを選べばカジュアルに着こなせます。インナーとしても使いやすく、ジャケットやカーディガンからボーダー柄を覗かせると、コーデの良いアクセントになります。シンプルで着回しの効くボーダーTを探している方に最適です。
Waffle Fake Two Piece T-Shirt (N5057) - ワッフル素材がおしゃれなフェイクレイヤード
ワッフル素材のロンTに、無地の半袖Tシャツを重ねたようなフェイクレイヤードデザインのアイテムです。一枚で簡単に奥行きのあるスタイルが作れるのが最大のメリット。ワッフル素材の凹凸のある表情が、こなれた雰囲気をプラスしてくれます。保温性もあるので、秋冬シーズンにも活躍。デニムやカーゴパンツと合わせて、ラフでカジュアルなストリートコーデを楽しむのがおすすめです。
【完全ガイド】メンズロンTで作る最旬ストリートコーデ着こなしテクニック
お気に入りのロンTを見つけたら、次はいよいよ着こなしです!「どうすればもっとおしゃれに見えるの?」「いつも同じようなコーデになってしまう…」そんな悩みを解決するために、ここでは4つの重要なテクニック、「サイズバランス」「重ね着(レイヤード)」「パンツ選び」「小物使い」を徹底解説します。これらのテクニックをマスターすれば、あなたのロンTコーデは確実にレベルアップしますよ!
テクニック1:サイズバランスで魅せる!ロンT着こなし術
ロンTの着こなしにおいて、サイズバランスは非常に重要です。全体のシルエットを意識することで、同じロンTでも全く違う印象になります。ジャストサイズとオーバーサイズ、それぞれの着こなし方を見ていきましょう。
ジャストサイズはきれいめストリートに
ジャストサイズのロンTは、体のラインに程よくフィットし、すっきりとした印象を与えます。これに細身のパンツやスラックスを合わせると、洗練されたきれいめストリートスタイルが完成します。たとえば、無地の白ロンT(ジャストサイズ)に黒のスキニーパンツ、そして足元はシンプルなレザースニーカーを合わせ、上からジャケットを羽織れば、大人っぽい雰囲気に。インナーとして使う際にもたつかないのもメリットです。ただし、体のラインが出やすいので、体型が気になる方は注意が必要です。
オーバーサイズで王道ストリートスタイル
現在のストリートファッションの主流ともいえるのが、オーバーサイズのロンTを使ったスタイルです。肩が落ちるドロップショルダーや、ゆったりとした身幅、長めの着丈が特徴で、リラックス感とこなれ感を演出します。これには、ワイドパンツやカーゴパンツ、バギーデニムなど、ボリュームのあるボトムスを合わせるのが定番。たとえば、グラフィックプリントのオーバーサイズロンTに、太めのカーゴパンツ、ボリュームのあるスニーカーを合わせれば、簡単に王道のストリートスタイルが作れます。体型カバー効果が高いのも嬉しいポイントです。
テクニック2:重ね着(レイヤード)でコーデの幅を広げる
ロンTは**重ね着(レイヤード)**することで、さらに着こなしの幅が広がり、おしゃれ度がアップします。単調になりがちなコーデに奥行きを出し、防寒対策にもなる、まさに一石二鳥のテクニックです。定番から応用まで、いくつかのパターンを見ていきましょう。
半袖Tシャツとの定番レイヤード
最も手軽で定番なのが、ロンTの上に半袖Tシャツを重ねるスタイルです。特に、無地のロンTにグラフィックやロゴが入った半袖Tシャツを重ねると、ロンTの袖の色がアクセントになり、こなれた印象になります。たとえば、白の無地ロンTの上に、黒のバンドTシャツを重ね、ボトムスはダメージデニム、足元はスケートシューズを合わせると、90年代風のストリートスタイルに。色の組み合わせで遊べるのも楽しいポイントです。ロンTと半袖Tシャツのサイズ感を合わせるのがきれいに見せるコツです。
シャツを羽織って大人っぽさをプラス
ロンTの上にシャツを羽織るスタイルは、カジュアルながらも少し大人っぽい印象を与えたいときにおすすめです。チェックシャツ、無地のワークシャツ、デニムシャツなど、合わせるシャツの種類によって雰囲気を変えられます。たとえば、グレーの無地ロンTに、ベージュのチノパンを合わせ、上からネイビーのチェックシャツをさらりと羽織ると、清潔感のあるアメカジ風ストリートスタイルに。前を開けてラフに着るのがポイント。インナーのロンTを少し見せることで、抜け感を演出できます。
パーカー・スウェットとの組み合わせ
寒い季節には、ロンTの上にパーカーやスウェットを重ねるのが定番です。防寒性を高めつつ、ストリート感をキープできます。ロンTの裾や袖口をパーカーやスウェットから少しだけ覗かせるのが、おしゃれに見せるコツ。たとえば、黒のプルオーバーパーカーの中に白のロンTを着て、裾から白をチラ見せするだけで、単調になりがちなパーカーコーデにメリハリが生まれます。この「チラ見せ」テクニックは、色のアクセントを加えるのにも有効です。フード付きのジップパーカーなら、インナーのロンTのプリントを見せることもできますね。
テクニック3:合わせるパンツで印象をコントロール
ロンTにどんなパンツを合わせるかで、コーディネート全体の印象は大きく変わります。定番からトレンドまで、様々なパンツとの組み合わせを知っておくことで、TPOやなりたいスタイルに合わせた着こなしが可能になります。ここでは代表的なパンツとのコーデ術をご紹介します。
デニムパンツ:王道の組み合わせ
ロンTとデニムパンツの組み合わせは、まさに王道中の王道。どんなデザインのロンTにも合わせやすく、失敗が少ないのが魅力です。スキニー、ストレート、ワイド、ダメージ加工など、デニムのシルエットや加工によって、きれいめからラギッドなスタイルまで幅広く対応できます。たとえば、シンプルなロゴロンTに、色落ちしたストレートデニム、そして白のスニーカーを合わせれば、爽やかでベーシックなストリートカジュアルが完成。トレンド感を出すなら、バギーデニムやフレアデニムを選ぶのもおすすめです。
カーゴパンツ:ミリタリー&ワークテイスト
ミリタリーやワークテイストを加えたいなら、カーゴパンツが最適です。ゆったりとしたシルエットと、サイドの大きなポケットが特徴で、男らしい武骨な雰囲気を演出します。オリーブグリーンやベージュ、ブラックなどが定番カラー。たとえば、黒のグラフィックロンTに、オリーブグリーンのカーゴパンツ(太め)、足元はボリュームのあるワークブーツやハイテクスニーカーを合わせると、タフで今っぽいストリートスタイルに。トップスはジャストサイズでもオーバーサイズでもバランスが取りやすいです。
スウェットパンツ:リラックス感を演出
リラックス感やスポーティな雰囲気を出したいときは、スウェットパンツが活躍します。快適な履き心地も魅力で、おうち時間からタウンユースまで幅広く使えます。ただし、部屋着っぽく見えないように注意が必要です。たとえば、デザイン性の高いロンTを選んだり、きれいめなスニーカーやキャップ、アクセサリーを合わせたりすることで、おしゃれな印象になります。グレーや黒のベーシックな色のスウェットパンツは、どんな色のロンTとも合わせやすいので一本持っておくと便利です。
ワイドパンツ:トレンド感のあるシルエット
トレンド感を重視するなら、ワイドパンツは外せません。ゆったりとしたシルエットが、リラックスした雰囲気を醸し出し、体型カバー効果も期待できます。素材もデニム、チノ、スラックス、コーデュロイなど様々。たとえば、シンプルな無地のオーバーサイズロンTに、黒のワイドスラックス、そして足元はダッドスニーカーを合わせると、モード感のあるストリートスタイルが完成します。トップスとのバランスが重要で、ロンTもややゆったりめを選ぶか、タックインしてメリハリをつけると良いでしょう。
テクニック4:小物使いでストリート感を加速させる
ロンTとパンツの組み合わせが決まったら、最後の仕上げは小物使いです。キャップやビーニー、アクセサリー、バッグ、ソックスやスニーカーといった小物を効果的に取り入れることで、コーディネートの完成度が格段に上がり、よりストリートらしい雰囲気を演出できます。細部にまでこだわることで、周りと差をつけましょう。
キャップ・ビーニー
キャップやビーニーは、手軽にストリート感をプラスできる定番アイテムです。
- キャップ: ベースボールキャップが主流。ブランドロゴ入りや無地、チームロゴなど、デザインも豊富。後ろ向きにかぶったり、浅めにかぶったり、かぶり方でも個性を出せます。
- ビーニー: 秋冬はもちろん、夏でも浅めにかぶるスタイルが人気。シンプルな無地から、ロゴ入り、折り返しデザインなどがあります。髪型を気にせず、ラフな雰囲気を演出できます。
たとえば、シンプルなロンTコーデに、アクセントカラーのキャップをプラスするだけで、ぐっとおしゃれに見えますよ。
ネックレス・アクセサリー
ネックレスやブレスレット、リングなどのアクセサリーは、さりげなく個性を主張し、コーデにアクセントを加えるのに役立ちます。
- ネックレス: シルバーのチェーンネックレスがストリートの定番。長さや太さ、トップのデザインで印象が変わります。シンプルなロンTの首元に加えるだけで、こなれた雰囲気が出ます。
- その他: ブレスレット、リング、ピアスなども、自分のスタイルに合わせて取り入れましょう。
つけすぎるとトゥーマッチになる可能性もあるので、バランスを見ながら、1〜2点に絞るのがおすすめです。
バッグ(ショルダー・バックパック)
ストリートスタイルに合わせるバッグは、機能性とデザイン性を兼ね備えたものが人気です。
- ショルダーバッグ/サコッシュ: コンパクトで動きやすく、最低限の荷物を持ち歩くのに便利。斜めがけしてコーデのアクセントにするのが定番。
- バックパック: スケーターブランドやアウトドアブランドのものが人気。収納力が高く実用的で、通学や通勤にも使えます。
たとえば、無地のロンTコーデに、ロゴが目立つショルダーバッグを合わせると、バッグ自体がスタイリングのポイントになります。
ソックス&スニーカー
足元はストリートコーデの要とも言える重要な部分です。ソックスとスニーカーの組み合わせにもこだわりましょう。
- ソックス: ラインソックスやロゴソックスなど、見せることを意識したデザインが人気。パンツの裾からチラ見せしたり、ロールアップしてしっかり見せたり。
- スニーカー: 定番ブランドのローテクからハイテク、ボリュームのあるダッドスニーカーまで様々。自分のスタイルやその日のコーデに合わせて選びましょう。
たとえば、クロップド丈のパンツに、デザイン性の高いソックスと人気のスニーカーを合わせれば、足元に視線を集めることができます。
【季節別】メンズロンTストリートコーデのスタイリング例
ロンTは万能ですが、季節によって着こなし方や合わせるアイテムは変わってきます。「春にはどんなアウターを合わせる?」「夏にロンTは暑くない?」「冬のインナーとしてはどう使う?」といった季節ごとの具体的な悩みに答えるべく、春夏秋冬それぞれの季節に合わせたロンTストリートコーデのスタイリング例をご紹介します。これを参考に、一年を通してロンTコーデを楽しんでください。
春:軽快なアウターと色で魅せるストリートコーデ
春は、軽快なアウターと明るい色使いで季節感を出すのがおすすめです。ロンT一枚ではまだ肌寒い日もあるので、コーチジャケット、デニムジャケット、マウンテンパーカーなどを羽織ると良いでしょう。たとえば、白のロゴロンTにベージュのチノパン、そしてライトブルーのデニムジャケットを合わせ、足元は白のスニーカーで爽やかに。インナーのロンTにパステルカラーを取り入れたり、アウターでビビッドな色を差したりするのも春らしい着こなしです。ロンTの袖を少しロールアップして手首を見せると、軽やかな印象になります。
夏:1枚で着こなす or 半袖レイヤードで涼しげに
「夏にロンTは暑いのでは?」と思われがちですが、薄手の素材を選んだり、着こなしを工夫したりすれば、夏でも活躍します。日差しが強い日の紫外線対策や、冷房が効いた室内での羽織りものとしても便利です。たとえば、薄手のコットンやリネン混のオーバーサイズロンTを一枚で着て、ボトムスはハーフパンツやショートパンツを合わせると涼しげな印象に。また、半袖Tシャツとのレイヤードは、見た目にも涼しげで、おしゃれなアクセントになります。白やペールトーンなど、明るく爽やかな色を選ぶのがおすすめです。
秋:ジャケットやベストを重ねて楽しむストリートコーデ
秋は、ロンTを主役にしつつ、重ね着を存分に楽しめる季節です。気温に合わせて、シャツ、ベスト、カーディガン、ライトアウターなどをプラスしていきましょう。たとえば、ブラウン系のグラフィックロンTに、コーデュロイのワイドパンツを合わせ、上からキルティングベストを重ねると、季節感のあるウォーミーなストリートスタイルに。チェックシャツを腰に巻いたり、肩掛けしたりするのもアクセントになります。アースカラー(ベージュ、ブラウン、カーキなど)や、深みのある色(ボルドー、ネイビー、マスタードなど)を取り入れると、より秋らしい雰囲気が出ます。
冬:アウターのインナーとして活躍させる防寒ストリートコーデ
冬は、ロンTがアウターの重要なインナーとして活躍します。ダウンジャケット、ボアジャケット、コートなどのヘビーアウターの下に着ることで、防寒性を高めます。この時、首元や裾からロンTを少し見せるのがポイント。たとえば、黒のダウンジャケットの中に、白の無地ロンTを着て、裾から白をチラ見せするだけで、重くなりがちな冬コーデに抜け感と軽さをプラスできます。また、タートルネックのロンTを選べば、首元の防寒とおしゃれを両立できます。保温性の高いサーマル素材やワッフル素材のロンTを選ぶと、より暖かく過ごせます。
【年代別】メンズストリートファッション攻略法:ロンT編
ストリートファッションは幅広い世代に人気ですが、年代によって似合うスタイルや着こなしのポイントは少しずつ異なります。「10代・大学生らしいフレッシュな着こなしは?」「20代が取り入れるべきバランス感は?」「30代・40代が大人のストリートを着こなすには?」といった疑問に答えます。ここでは、ロンTを軸に、年代別のストリートファッション攻略法をご紹介します。
10代・大学生:トレンドを意識したフレッシュな着こなし
10代・大学生は、トレンドを積極的に取り入れ、エネルギッシュでフレッシュな着こなしを楽しむのがおすすめです。オーバーサイズのグラフィックロンTや、人気のストリートブランドのロゴロンTなどが似合います。ボトムスも、バギーデニムやカーゴパンツ、トラックパンツなど、ややルーズなシルエットを選ぶと今っぽい雰囲気に。
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ポイント:
- 大胆な色使いや柄物にも挑戦しやすい。
- スニーカーやキャップで個性をプラス。
たとえば、鮮やかなカラーのロンTに、ダメージ加工のワイドデニム、そして人気のスニーカーを合わせるような、若々しさを前面に出したスタイルが良いでしょう。プチプラブランドも活用しながら、様々なスタイルに挑戦してみてください。
20代:定番と遊び心のバランスが鍵
20代は、ストリートの定番アイテムをベースにしつつ、自分らしい遊び心やトレンド感をプラスしていくのがポイントです。ベーシックな無地やロゴのロンTも着こなしつつ、時にはデザイン性の高いものや、素材感にこだわったものを選んでみましょう。サイズ感も、オーバーサイズ一辺倒ではなく、シーンに合わせてジャストサイズも取り入れるなど、バランス感覚が重要になります。
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ポイント:
- 質の良いベーシックアイテムも揃え始める。
- 小物使いでさりげなく個性を演出。
たとえば、上質な無地のロンTに、デザイン性の高いカーゴパンツを合わせ、足元は定番スニーカーで引き締める、といった大人っぽさとストリート感のバランスを意識したコーデがおすすめです。
30代・40代:大人ストリートは"きれいめ"を意識
30代・40代がストリートファッションを取り入れる場合は、「大人っぽさ」や「清潔感」、「きれいめ」といった要素を意識することが重要です。「若作りしているように見られたくない…」という懸念があるかもしれませんが、ポイントを押さえれば年相応の洗練されたストリートスタイルが可能です。
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ポイント:
- 上質な素材のロンTを選ぶ(例: ハイゲージコットン、シルケット加工)。
- ベーシックカラー(白、黒、グレー、ネイビー)を基調にする。
- サイズ感はジャスト〜ややゆったりめに留める。
- スラックスや革靴など、きれいめアイテムをMIXする。
たとえば、上質なネイビーの無地ロンTに、グレーのスラックス、足元は白のレザースニーカーを合わせ、上からシンプルなステンカラーコートを羽織るような、品のある大人ストリートを目指しましょう。ロゴやグラフィックは控えめなものを選ぶのが無難です。
まとめ:お気に入りのメンズロンTでストリートコーデを格上げしよう!

今回は、メンズロンTを使ったストリートコーデについて、その魅力から選び方、着こなしテクニック、季節別・年代別のスタイリング例、そしておすすめアイテムまで、幅広くご紹介しました。
ロンTは、着回し力が高く、ロングシーズン活躍し、こなれたストリート感を演出できる本当に便利なアイテムです。サイズ感、デザイン、素材感にこだわって自分に合う一枚を選び、レイヤードや小物使いなどのテクニックを駆使すれば、あなたのストリートコーデはきっと格上げされるはず。
この記事を参考に、ぜひお気に入りのロンTを見つけて、自分らしいストリートファッションを楽しんでくださいね!