メンズ版の黒シャツコーデは何がおすすめ?メリット・デメリットや活躍するシーン
季節を問わず、定番のメンズファッションと言えば黒シャツではないでしょうか。
黒シャツは1着持っていれば、どんなコーデにも合わせられるため、どんな男性でも持っているはずです。
しかし、黒シャツはシンプルだからこそ、もう1歩先のファッションを目指そうと思えば、コーディネイトに迷ってしまうものです。
そこで今回は、メンズ版の黒シャツのコーデについてお話ししますので、参考にしてみてください。
メンズの黒シャツコーデはどんな印象を持たれるの?
メンズが着る黒シャツは、他人から見ればどんな印象を持たれるのでしょうか。やはり白シャツと比べると黒シャツは、大人っぽいという印象を持たれます。
プライベートで黒シャツを選ぶ人は白シャツと比べても多くはないため、あえて着用することで大人っぽさを印象付けられます。
とくに、トップスは黒シャツでパンツも黒系統でそろえれば、かなりかっこよくて大人っぽいイメージになります。
ですが、シーンによっては黒シャツは痛いファッションになるため注意しなければなりません。
黒シャツを着用してはいけないシーンは?
黒シャツはカッコいいですが、どんなシーンでも着用できるわけではありません。
マナーを知らないと、とんでもなく恥をかくため注意しましょう。
まず、ビジネスにおいて黒シャツとスーツは絶対にNGです。
なぜなら、多くの社会人は清潔感のあるさわやかな白に近いシャツを選んでいるからです。
そのほかにも、結婚式や葬式関連で黒のシャツを着るのはタブーとされています。
とくに結婚式ではカッコよくと思い黒シャツを選んでしまうかもしれませんが、悪目立ちをしてしまうため絶対に避けるべきです。
もし、黒シャツを着るのであれば完全にプライベートな時間だと安心だと言えます。
黒シャツに関連する記事はこちら⇒メンズ汗対策にぴったりなファッション4選!汗をかく理由や対策について
黒シャツをコーデに選ぶメリットは?
黒シャツはシーンによっては使えないですが、シンプルゆえにさまざまなメリットがあります。
透けにくい
黒シャツの最大のメリットは、肌が透けにくいということです。
例えば、白シャツ1枚であれば肌が透けてしまい、恥ずかしい思いをしなければなりまえせん。
しかし、黒シャツは1枚であっても肌が透けることはないため、安心して着用できます。
透け感は黒がもっとも優秀なため、積極的に着用してもいいでしょう。
カッコよさを表現しやすい
黒シャツはどの色と比べてもカッコいい、というイメージがあります。
着用できるシーンは限られていますが、だからこそあえて黒シャツを着る勇気やセンスは素晴らしいものがあります。
例えば、スーツに黒シャツは合いませんが、デニムと黒シャツであれば非常にカッコいいスタイルを見せられます。
どのファッションにでも合わせやすい色
基本的にモダンテイストの色は、どんなファッションにも合わせやすいというメリットがあります。
黒はその典型的な色で、多くのファッションの邪魔をしません。
例えばパンツが黒スキニーで、トップスは黒シャツ、という組み合わせは、とても大人っぽくカッコよくもあります。
黒シャツをコーデに選ぶデメリットは?
黒シャツはかなり便利でカッコいいですが、いくつかのデメリットもあります。
着用シーンが限られている
黒シャツのデメリットは、着用シーンが限らていることです。
白シャツであれば、冠婚葬祭だろうがビジネスだろうが、どこでも確実に着用できますが、黒シャツはそれができません。
葬式や結婚式はもちろん、ビジネスシーンにおいても黒シャツの着用はおすすめしていません。
基本的にはプライベートでしか着用できないため、シーンが限定されます。
熱を持ちやすい
みなさんは、黒色は熱がこもりやすいと聞いたことはありませんか。
黒色は熱を吸収しやすいという性質を持っているため、夏場に着用すると、とんでもなく暑さを感じられます。
あまりにも暑くなるとストレスを感じますし、大量に汗をかいて肌がベタベタになってしまいます。
また、夏になると活発化するハチは黒色に反応しやすいため、場所によっては危険な色です。
ファッションセンスが必要
黒シャツはシンプルですが、白シャツと比べても自由度が低いため、ファッションセンスが必要です。
とくに黒シャツは体型を選ぶため、余計に難しく感じられます。
例えばスマートな人が黒シャツを着ればカッコいいですが、ぽっちゃりの男性が着ると、少し違和感を感じられるかもしれません。
メンズが黒シャツを活用できるシーンは?
黒シャツが着用できるのは、結婚式でも二次会や学校の卒業式、成人式、パーティーなどがあげられます。
基本的にパーティー関連であれば黒シャツは良しとされていますが、結婚式だけは注意しなければなりません。
結婚式もパーティーみたいなものですが、フォーマルでは黒シャツは厳禁です。
とくにゲスト側で黒シャツを着ていくと、かなり恥をかくことになるため注意しなければなりません。
二次会などのパーティーであれば問題ありませんが、フォーマルの場所ではできる限り白シャツを選ぶといいでしょう。
黒シャツに合うおすすめアイテム5選
【300G】RETRO PHOTO PRINT T-SHIRT N3562
RESTICKの、レトロフォトプリントTシャツです。
大きなプリントのインパクトがものすごいTシャツです。
赤ちゃんがサーフボードを持っているデザインは、かなり印象的だと言えます。
遊び心まで感じられるTシャツは、1着持っておくとベストです。
【290G】DISTRESSED WASH T-SHIRT N3368
UNBENTの、 16ゲージダメージウォッシュTシャツです。
一見、シンプルなデザインですが、レトロウォッシュ加工が施されたオリジナリティの高いTシャツです。
背中部分にはロゴがあるため、ちょっとした違いを見せられます。
また、耐久性に優れているため生地が伸びにくいという特徴があります。
【300G】LOGO PRINT T-SHIRT N3366
UNBENT の、26ゲージロゴプリントTシャツです。
300Gの重量感のあるTシャツです。
前も後ろも、控え目なロゴやメッセージがあり、ファッションの邪魔をしないデザインになっています。
しっかりと無駄を省いたデザインのため、ファッションの邪魔をしません。
【310G】POCKET T-SHIRT N3313
UNBENT の、ベーシックポケットTシャツです。
いたってシンプルなTシャツですが、細部を見るとちょっとしたこだわりが見られます。
例えば、胸や後ろの部分にあるさりげないデザインは、他にはありません。
全体的にシンプルでありながら、細部にこだわっているため、オリジナリティは非常に高いTシャツです。
【300G】WASHED POCKET T-SHIRT N3309
UNBENTの、ウォッシュ加工ポケットTシャツです。
名前の通り、ウォッシュ加工がされていますがかなり控え目に施されています。
厚手の生地を使用しているため、型崩れしにくく洗濯をしても伸びにくいという特徴があります。
まとめ
黒シャツはとても便利なアイテムですが、着かたや着る場所を間違ってしまうと、とんでもなく恥をかいてしまうものでもあります。
ですが、黒シャツの着用ルールやマナーを知っておけば、これほどカッコよく着られるアイテムはありません。
みなさんも、黒シャツコーデにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。