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春ニットはいつまで着用できる?エリアごとの季節やおすすめアイテム5選

季節が春になると、今まで着ていたニットをいつ卒業するべきなのかを迷ってしまいませんか。

春は春でも3月初旬の夜は寒いですし、5月になると日中は暖かく、ニットを着るべきなのか、他のアイテムにするべきなのかが非常に難しいタイミングと言えます。

そこで今回は、いつまで春ニットが着られるのかについてお話ししますので参考にしてみてください。

春ニットはいつまで着られるの?


ニットは基本的に寒い時期に着ることが多く、暖かくなってくる季節にはまったく活躍しなくなるアイテムです。

春ニットの着用は、素材や時期、お住まいのエリアによって大きく異なります。

春ニットの基準はありませんが、ある程度素材が薄く、春の季節でも着られるようになっています。

それをふまえまして、まずはエリアごとの最高気温と最低気温を見ていきましょう。

例えば2023年3月の場合の各気温は以下の通りです。

・北海道:14.5℃/-2.2℃
・東京:25℃/3.6℃
・愛知県:24.9℃/2.5℃
・大阪府:25.2℃/4.1℃
・福岡県:25.2℃/2.7℃
・沖縄県:27.3℃/12.3℃

同じ3月だったとしても、北海道と沖縄県ではまったく気温が異なります。

北海道の場合は、最高気温で見ても春ニットというよりかは、アウターメインの構成ですし、沖縄県は悪天候以外であれば、春ニットも暑苦しくなります。

3月は天気や各エリアの気温によって、春ニットを着るべきかどうかを考えるべきです。

また、最低気温が10度以下になると春ニットだけでは心もとないため、暖かいアウターも準備しておくと安心です。

 

春のアイテムに関連する記事はこちら⇒春にパーカーを着るメンズはおかしい?大間違いの理由やおすすめアイテム

春に時期が違うニットを着ると暑い?

ニットとひとくちに言っても、生地が薄い春ニットや寒さに耐えられる分厚い生地の秋冬ニットなどさまざまあります。

秋冬ニットは、これから寒くなる時期に向けてかなり暖かく作られています。

さすがに5月にモコモコの冬ニットはおかしいですが、3月の上旬から中旬くらいまでであれば、何の違和感もありません。

冬ニットから春ニットに変わるタイミングは非常に難しいですが、3月後半から4月前半にかけてを目安に考えておくといいでしょう。

また、5月以降は夜もかなり暖かくなってくることもあり、ニットよりかも長袖のTシャツなどの準備もしておくとベストです。

後悔しない春ニットの選びかたは?

春ニットは時期になると販売されるようになります。

ですが人気ゆえに、たくさんのブランドからたくさんの春ニットが販売されるため、選びかたを迷ってしまうものです。

ここからは、後悔しない春ニットの選びかたをお伝えします。

4月や5月のことも考えた素材を選ぶ

もし春ニットを選ぶのであれば、4月や5月に着ることを考えて選ぶべきです。

ニットはさまざまな素材で作られていますが、春であれば暖かいウールではなく、コットン系の生地で作られたものがベストです。

なぜなら、コットンは通気性に優れているからです。

ウールだと4月や5月は暑すぎるため、できるだけ素材まで考えた選びかたをしましょう。

春らしい色のニットを選ぶ

春は春らしい色があります。

たとえばパステルカラーが春らしい色として知られています。

パステルカラーとは、赤や青などの色に白を混ぜた色のことを指します。

蛍光色ほど奇抜ではないため、どんな人にでも合うカラーだと言えます。

とくにラベンダーやピンク、イエローなどのカラーはとても春らしいイメージができます。

もしパステルカラーが難しいようであれば、シンプルにホワイトやブラック、ネイビーなどのスタンダードな色を選ぶといいでしょう。

着回しできるようなデザインの春ニットを選ぶ

春ニットは毎年新しいデザインで販売されますが、できるだけ来年も着られるようなものを選ぶべきです。

もちろん、トレンドを意識するのはいいですが、明らかに今年しか着られないようなデザインのニットは辞めておくべきです。

なぜなら、あまりにもトレンドを意識しすぎると、そのシーズンしか着られないからです。

最近はサスティナブルを意識した取り組みが企業や個人を含めて進められているため、そういう視点で見るのもいいでしょう。

 

サスティナブルに関連する記事はこちら⇒NNineのサスティナブルの取り組みについて

サイズは大きすぎず小さすぎないものを選ぶ

最近はビッグシルエットのファッションが大流行していますが、春ニットはできるだけジャストサイズを選ぶことが重要です。

とくにアウターと合わせるのであれば、なおさらジャストサイズが理想的です。

逆に春ニット単体で着る場合は、少し大きめのサイズでも問題ありません。

むしろ、春ニット単体の場合はトレンドを意識して大きめのサイズ感を選ぶといいでしょう。

春に絶対着たい!ニットおすすめ5選

【ニット素材】380G KNIT HOODIE N3163


RESTICK の、380Gニットパーカーです。

かなりシンプルなニットパーカーです。

余計なデザインが一切ないため、どんな場所でもどんなファッションにでも合わせられます。

フロントにはポケットもついているため、ちょっとした小物を収納できますし、肌寒い場合は手を入れて温めてくれます。

RETRO CONTRAST BORDER SWEATER N2935


LIVINGTOWNの、レトロコントラストボーダーセーターです。

色合いでレトロを感じされてくれるのが、このボーダーセーターです。

しかも、510Gのアクリルを使用しているため、春でも温かく着用できるという特徴があります。

アウターとしてもトップスとしても着られるため、使い勝手のいいセーターだと言えます。

APPLE JACQUARD SWEATER N3036


Saotome の、アップルジャカードセーターです。

フロント部分に、とても可愛らしいリンゴのデザインが施されたロゴが印象的なセーターです。

ロゴは単なるロゴではなく、リアルなリンゴに近づけるようボタンで種を演出しています。

かなり遊び心があり可愛らしいセーターですが、男女ともに着用していただけます。

ROUND NECK KNIT SWEATER N2796


BELLKENIDEAの、7ゲージラウンドネックニットセーターです。

フロント部分の大半を、メッセージロゴで表現されており、遊び心のあるニットセーターです。

7ゲージでしっかり編み込みされているため、春の肌寒いときでも大活躍してくれます。

またデザインそのものはシンプルなこともあり、カジュアルスタイルとも相性がいいという特徴があります。

RAGLANJA CARD STITCH SEATER N2572


BELLKENIDEAの、ラグランジャカードステッチセーターで、今流行りのビッグシルエットのセーターです。

コットン100%のため着心地が良く、ストレスを感じません。

フロント部分に大きなロゴが施されていますが、ファッションの邪魔にならない絶妙な大きさだと言えます。

まとめ

春になると、急に暖かくなってくるため、ニットはいつまで着られるのかと迷ってしまうものです。

3月~4月にかけて夜は肌寒い傾向にあるため、ニットは大活躍しますが、お昼時になるとかなり暖かいためニットは脱げるようにしておくべきです。

逆に5月以降になると夏の準備に入ってくるため、春ニットの卒業を考えるといいでしょう。

3月4月はニットが大活躍し、5月になるとニットの卒業でTシャツなどの軽いトップスメインで考えておくとなおよしです。

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