2024年 12月 26日2024年冬

【冬服】大人メンズワイドデニムコーデ｜着こなし術

寒い季節でもスタイリッシュに決めたい方必見！この記事では、トレンドのワイドデニムを使った冬のメンズコーディネートを徹底解説します。カジュアルからきれいめまで、様々なスタイリングと共に、体型別のおすすめの選び方もご紹介。これを読めば、あなたも旬なワイドデニムコーデが完璧に決まること間違いなしです。

ワイドデニムで作る冬の旬コーデ

今季のトレンドを押さえた、スタイリッシュなワイドデニムコーデをご紹介します。カジュアル、きれいめ、ストリートと、様々なテイストで楽しめるワイドデニムの魅力を、具体的なコーディネート例と共にお伝えしていきます。

王道カジュアルスタイル

ワイドデニムの魅力を最大限に引き出す王道カジュアルスタイルは、多くの方が最初に試してみたいコーディネートではないでしょうか。基本となるのは、シンプルな無地のTシャツやスウェットとの組み合わせです。

たとえば、ユニクロのホワイトTシャツ（1,990円）に、Leeの濃色ワイドデニム（12,100円）を合わせた定番スタイル。ここにグレーのスウェットを肩がけしたり、ベージュのニットカーディガンを羽織ったりすることで、こなれ感のある大人カジュアルに仕上がります。

きれいめ大人コーデ

カジュアルになりがちなワイドデニムも、合わせるアイテム次第でグッと大人っぽい印象に。ビジネスカジュアルシーンでも通用する、品のある着こなしを目指しましょう。

具体的には、チャコールグレーのタートルネックニット（Theory・25,300円）とネイビーのワイドデニム（EDIFICE・19,800円）という組み合わせがおすすめです。素材の質感が重要になるので、光沢のある上質なニットを選ぶことで、デニムの野暮ったさを払拭できます。

ストリート系上級者コーデ

ストリートスタイルでワイドデニムを着こなすには、バランス感覚とトレンド要素が重要です。オーバーサイズのアイテムを効果的に組み合わせることで、今っぽい雰囲気を演出できます。

具体的には、ビッグシルエットのグラフィックパーカー（Supreme・28,600円）に、存在感のある明るめのワイドデニム（DIESEL・42,900円）を合わせるスタイリングがおすすめ。さらに、チャンキーなスニーカー（Nike Air Force 1・12,100円）で足元にボリュームを持たせることで、現代的なストリートスタイルが完成します。

ワイドデニム×アウターの鉄板コーデ術

冬のワイドデニムスタイルを決めるのは、アウターとの組み合わせ。シルエットのバランスを意識しながら、季節感とトレンド感を両立させる着こなしをご紹介します。

ダウンジャケットで暖かくスタイリッシュに

防寒性とスタイリッシュさを両立させるなら、ショート丈のダウンジャケットがベストチョイス。ワイドデニムとのバランスが取りやすく、現代的な印象に仕上がります。

たとえば、The North Faceのヌプシジャケット（44,000円）は、適度なボリューム感でワイドデニムとの相性抜群。インナーには薄手のタートルネックニットを選び、スッキリとした上半身のシルエットを意識することで、バランスの取れたコーディネートが完成します。

コートで上品な大人カジュアル

ワイドデニムを大人っぽく着こなすなら、チェスターコートやステンカラーコートとの組み合わせがおすすめ。カジュアルなデニムも、きちんと感のあるコートを合わせることで、品のある印象に生まれ変わります。

具体的には、UNIQLOのチェスターコート（12,990円）と、やや濃いめのワイドデニム（URBAN RESEARCH・15,400円）のコーディネート。インナーには、ベージュのカシミヤニット（TOMORROWLAND・32,000円）を合わせることで、上質な大人の休日スタイルが完成します。

ジャケットでこなれ感を演出

カジュアルなワイドデニムも、テーラードジャケットやブルゾンを合わせることで、こなれた印象に。オーバーサイズ気味のジャケットを選ぶことで、今っぽさも演出できます。

例えば、nano・universeのウールブレザー（23,100円）に、淡いブルーのワイドデニム（ZARA・8,990円）を合わせたスタイリング。中にはホワイトのモックネックカットソーを着ることで、きれいめカジュアルな印象に仕上がります。

足元で差をつける！ワイドデニムとシューズの合わせ方

ワイドデニムの印象を大きく左右するのが、シューズ選び。シーンや気分に合わせた最適な足元コーディネートをご紹介します。

スニーカーでカジュアルダウン

カジュアルに決めたい時は、白スニーカーやダッドスニーカーがおすすめ。ワイドデニムの裾との相性が抜群で、こなれた雰囲気を演出できます。

具体的には、adidasのSuperstar（14,300円）やNew Balanceの992（27,500円）といった定番モデルがおすすめ。特に白スニーカーは、どんなワイドデニムとも相性が良く、清潔感のある足元を演出できます。

ブーツで男らしさをプラス

秋冬らしい足元を演出するなら、ワークブーツやチャッカブーツとの組み合わせがベスト。ワイドデニムの裾をブーツにイン、もしくはハーフインすることで、メリハリのある着こなしが完成します。

おすすめは、Red Wingの875（39,600円）やClarkのデザートブーツ（19,800円）。ワイドデニムの裾をさりげなくロールアップすることで、ブーツとデニムの相性をより引き立てることができます。

革靴できれいめスタイル

ビジネスカジュアルやデート向けには、ローファーやドレスシューズとの組み合わせを。カジュアルなワイドデニムも、品のある革靴と合わせることで、大人の余裕を感じさせる着こなしに。

たとえば、Allenの革靴（48,000円）や、G.H.BASSのローファー（29,700円）といった定番モデルがおすすめ。特にブラウンやバーガンディといった深みのある色味は、デニムとの相性が抜群です。

体型別おすすめワイドデニムの選び方

体型によって似合うワイドデニムは異なります。自分の体型の特徴を活かしながら、最適なシルエットと着こなし方を見つけていきましょう。

低身長さん向けスタイルアップ術

低身長の方がワイドデニムを履くときは、縦のラインを意識した着こなしがポイントです。全体的なバランスを整えることで、スタイリッシュに着こなすことができます。

具体的には、UNIQLO Uのアンクル丈ワイドデニム（4,990円）がおすすめです。裾が足首見せる長さで、足長効果が期待できます。トップスは、Tシャツ（GU・1,290円）などをインすることで、脚長効果を高められます。また、同系色でまとめることで縦長効果も期待できます。

高身長さん向けバランスコーデ

高身長の方は、ゆとりのあるシルエットを思い切って楽しむことができます。ただし、全身がだぼっとしすぎないよう、メリハリをつけることが重要です。

例えば、Levisの502ワイドデニム（13,200円）は、適度なワイド感で高身長の方に好評です。トップスには、SHIPS のオーバーサイズニット（15,400円）を合わせても、高身長ならバランスよく着こなせます。

ぽっちゃりさん向け着痩せテクニック

ぽっちゃりの方は、適度なゆとりと縦長効果を意識することで、スタイリッシュに見せることができます。全体的にルーズすぎない選び方がポイントです。

たとえば、EDWINのルーズストレート（16,500円）は、程よいワイド感で体型カバーも期待できます。トップスは、ネイビーの縦リブニット（BEAMS・14,300円）など、縦ラインを強調するデザインを選ぶことで、すっきりとした印象に。

シーン別おすすめワイドデニムコーデ

ワイドデニムは、着こなし方次第で様々なシーンで活躍します。TPOに合わせた最適なコーディネートをご紹介します。

休日カジュアルコーデ

リラックスした休日スタイルには、こなれ感のある抜け感が重要です。気取りすぎない、でも洗練された着こなしを目指しましょう。

具体的には、nudie jeansのワイドデニム（25,300円）に、カットソー（TOMORROWLAND・9,900円）とカーディガン（UNITED ARROWS・18,700円）を合わせたスタイリング。足元は定番のConverse（8,800円）で、こなれた休日スタイルの完成です。

デートコーデ

デート向けには、カジュアルすぎない品のある着こなしがポイント。清潔感とトレンド感を両立させることで、好感度の高いスタイリングに。

おすすめは、A.P.C.のワイドデニム（29,700円）に、シャツ（COMOLI・25,300円）とニットベスト（BEAMS PLUS・16,500円）のレイヤードスタイル。足元は、J.M. WESTONのローファー（82,500円）で品格をプラス。

通勤スタイル

オフィスカジュアルとして着こなす場合は、きれいめ感とカジュアル感のバランスが重要です。過度にカジュアルにならないよう注意が必要です。

例えば、ATELIERBLUEBOTTLEのダークワイドデニム（22,000円）に、Brooks Brothersのボタンダウンシャツ（16,500円）とクルーネックニット（UNITED ARROWS・23,100円）を合わせたスタイリング。足元は、Allen Edmondsの革靴（68,200円）で、大人の品格を演出します。

ワイドデニムで冬を暖かくおしゃれに乗り切るコツ

冬のワイドデニムコーデは、防寒性とスタイリッシュさの両立が課題です。レイヤードやニットの選び方など、実践的なテクニックをご紹介します。

レイヤードでこなれ感と防寒対策

寒い季節は、賢いレイヤード術で防寒とおしゃれを両立。ただし、ごわつかないよう素材選びが重要です。

具体的には、ヒートテックなどの機能性インナー（UNIQLO・1,990円）の上に、カシミヤタートルネック（BEAMS・27,500円）、さらにその上からチェックシャツ（SHIPS・15,400円）というレイヤード。アウターには、Barbourのキルティングジャケット（39,600円）を合わせれば、暖かさとお洒落さを両立できます。