センスがない男性必見!メンズコーデの基本ルールと失敗しない選び方

「おしゃれになりたいけど、何から始めれば不安だ」 「なんとなくいつも同じような服ばかり着ている」 そんな悩みを抱えているメンズの皆さん、実はおしゃれは思っているより簡単です。
この記事では、ファッション初心者でも今日から実践できる基本ルールから、失敗しないアイテム選び、季節やシーン別のコーデまで、メンズファッションの基礎をわかりやすく解説します。
2025年のトレンドもおしゃれを踏まえ、誰でも簡単に見える方法を伝えます。
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メンズコーデで初心者がやりがちな失敗とは

多くの男性が無意識にやってしまいがちな失敗パターンがあります。 まずは自分のワードローブをチェックして、これらの「ダサ見える」将来を見据えて始めましょう。
最も失敗が多いのはサイズ感の間違いです。 ピタピタもダボーダーボも女性からは印象は良くありません。 特に、トップス(ダボーダー)×ボトムス(ダボーダーボ)はスタイルもバランスも悪くなってダサく見えてしまうのが典型的な失敗例です。
次に多いのが色の組み合わせの失敗です。 色×柄は子供らしく見えるのでNGで、落ち着いた印象の色とはいえ、グレーや茶色系の秋枯れ色、黒のところが大きくなって「地味」に見えて、ダサイと言われても仕方がありません。 また、原色同士の組み合わせや、派手な柄のものは多用も避けるべきです。
さらに、清潔感の欠如なども大きな問題となります。しわだらけのシャツ、毛玉だらけのニット、汚れた靴など、なかなかおしゃれなアイテムでも手入れが行き届いていなければ台無しです。 どうやら、高級なブランド品を身に着けていても、全体の清潔感がなければ逆効果になってしまいます。
これだけ押さえればOK!メンズコーデをおしゃれに見せる3つの基本ルール
おしゃれに見せるためには、難しいテクニックは必要ありません。この3つの基本ルールを守るだけで、誰でも簡単におしゃれに見えるようになります。
①まず整えるべきは「シルエット」!I・A・Yラインを意識しよう
シルエットはコーデの印象を決める最重要要素です。 メンズファッションでは、主に3つのシルエットを意識しましょう。
Iラインシルエットは、上下共にスッキリとしたシルエットで、最も失敗しにくい上品な印象を与えます。 具体的には、ジャストサイズのシャツにスリムパンツを合わせるような組み合わせです。
Aラインシルエットは、上半身コンパクトに、下半身にボリュームを持たせるスタイルです。タイトなトップスにワイドパンツを合わせると、バランスの良いカジュアルスタイルが完成します。
Yラインシルエットは、上半身にボリュームを持たせ、下半身をすっきりさせるシルエットです。オーバーサイズのジャケットやニットに少しのパンツを合わせて、トレンド感のあるスタイルが作れます。
②色は3色まで!「モノトーン+1色」で簡単におしゃれ見え
色の組み合わせで選べたら、3色のルールを守りましょう。色は3色まで、柄は1か所を心がけることで、自然とまとまった印象になります。
最も簡単で失敗しないが「モノトーン+1色」の組み合わせです。 例えば、黒のジャケット、白のシャツ、グレーのパンツに、差し色としてネイビーのスニーカーを合わせるような組み合わせが理想的です。
メンズは以下の3つを選べばOKですという基本色があります:ホワイト・ブラック・グレーのモノトーンカラーです。これらの色をベースに、ネイビーやベージュなどの落ち着いた色を1色決めることで、洗練された印象を作ることができます。
③「きれいめ」と「カジュアル」のバランスを考える
大人のメンズには、きれいめ7:カジュアル3の割合がおすすめです。全身カジュアルだと子どもっぽく見え、全身きれいめだと堅い印象になってしまいます。
さて、テーラードジャケット(きれいめ)とスラックス(きれいめ)に、Tシャツ(カジュアル)とスニーカー(カジュアル)を合わせると、程よいバランスが取れます。
ちょっとコレを揃えよう!着回し力抜群のおすすめメンズコーデアイテム
コーデの幅を広げるためには、まず基本となるアイテムを揃えることが重要です。以下のアイテムがあれば、様々なシーンに対応できる着回し力の高いワードローブが完成します。
【アウター】羽織るだけでコーデが完成する主役級アイテム
アウターはコーデの印象を決める重要なアイテムです。ワークジャケットをコーデにさりげなく入れたメンズファッションもトレンドに。カジュアル、ストリートなスタイリングにマッチするアイテムですが、2025年はシャツやスラックスといったきれいめアイテムとの組み合わせも旬です。
ワークデニムジャケット
デニムジャケットは、カジュアルコーデの定番アイテムです。
Tシャツやパーカーに羽織るだけで、コーデにメリハリが生まれます。 インナーはタックインして、足元はスニーカーでもブーツでも相性抜群です。 色落ち具合によって印象が変わるので、自分の好みに合わせて選びましょう。
コーデュロイカラージャケット
秋冬の季節感を演出できる上品なアイテムです。
コーデュロイ素材特有の温かみのある質感が、大人っぽい落ち着いた印象を与えます。ニットやシャツとの相性が良く、きれいめカジュアルスタイルにぴったりです。
ホワイトダックダウンジャケット
防寒性とおしゃれさを両立できる冬の必需品です。
白のダウンジャケットは、重くなりがちな冬コーデに明るさをプラスしてくれます。 スリムなシルエットを選ぶことで、ダウンジャケット特有のボリューム感を抑え、きれいめに着こなせます。
アメリカンヴィンテージショートレザージャケット
レザーは、2025年春夏の注目素材です。 特に、ショート丈のレザージャケットがトレンドアイテムとして取り上げています。
ヴィンテージ加工が施されたレザージャケットは、ジップパーカーやデニムと合わせてらしい着こなしができます。
【トップス】コーデの幅を広げる万能インナー
トップスはコーデの基礎となる重要なアイテムです。着まわしの利く基本的なアイテムを揃えることで、様々なスタイルに対応できます。
レトロジップフーディー
カジュアルコーデの主役となるアイテムです。
一枚で着ても、ジャケットのインナーとしても活躍します。レトロなデザインが程よいこなれ感を演出し、デニムパンツやチノパンとの相性も抜群です。
ポケット刺繍ロングスリーブTシャツ
シンプルながらもさりげないディテールが効いたアイテムです。
胸ポケットの刺繍が上品なアクセントになり、一枚で着ても様になります。ジャケットのインナーとしても最適で、オールシーズン活躍します。
ダブルボーダースウェット
カジュアルながらも上品な印象を与えるアイテムです。
ボーダー柄が程よいアクセントになり、無地のアイテムと合わせることで、バランスの良いコーデが完成します。秋冬のレイヤードスタイルにも重宝します。
ベーシックヘビーウェイトTシャツ
オールシーズン使える万能アイテムです。
しっかりとした生地感で高級感があり、一枚で着ても安っぽく見えません。様々なアウターのインナーとしても使えるので、何枚か色違いで揃えておくと便利です。
ポロシャツのメンズコーデに関連する記事はこちら⇒黒ポロシャツで作るメンズコーデ|おしゃれな組み合わせ20選と失敗しない選び方
【シャツ】1枚でも羽織りでも活躍する万能シャツ
シャツはきれいめコーデには欠かせないアイテムです。一枚で着ても、羽織りとしても使える汎用性の高さが魅力です。
半袖ストライプオックスフォードシャツ
夏の定番アイテムで、きれいめカジュアルスタイルに最適です。
2025年春夏の新作として多くの人気ブランドが取り入れている、ストライプ柄シャツがトレンドです。ベージュ色のストライプ柄は、優しく落ち着いた印象を与え、同系色のパンツと合わせて統一感のある服装が作れます。
レトロチェックシャツ
カジュアルコーデのアクセントになるアイテムです。
ブルー系のチェックシャツを主役にするなら、他のアイテムは白や黒などの主張が控えめな色や同系色を選ぶと◎です。羽織りとしても、メインとしても活躍する万能アイテムです。
メンズシャツコーデに関連する記事はこちら⇒緑色のシャツとTシャツを使ったメンズコーデ!相性の良い色で着こなす
【パンツ】どんなトップスにも合う鉄板ボトムス
パンツはコーデの土台となる重要なアイテムです。シルエットや色選びで全体の印象が大きく変わるため、慎重に選びましょう。
ルーズストレートパンツ
今トレンドのリラックス感のあるシルエットです。
2025年のメンズパンツでは、リラックスしたシルエットがトレンドの中心となっています。程よいゆとりがあることで、窮屈感がなく快適に過ごせます。上半身をコンパクトにまとめることで、バランスの良いコーデが完成します。
メンズパンツコーデに関連する記事はこちら
⇒黒シャツに合うパンツの選び方|メンズコーデを格上げする色と素材の組み合わせ術15選
⇒ブラックデニムでメンズコーデ!着こなし26選とコーデを解説
【季節別】おすすめアイテムで作るメンズコーデ見本
季節に合わせたコーデを作るためには、季節感のあるアイテム選びと色使いが重要です。それぞれの季節の特徴を活かしたコーデ例をご紹介します。
春のメンズコーデ例
春は軽やかさと爽やかさを意識したコーデがポイントです。白シャツの第一ボタンを開けて、2025年春夏トレンドである開襟シャツ風に着こなした流行メンズコーデがおすすめです。
たとえば、白のオックスフォードシャツに、ベージュのチノパンツ、そしてネイビーのカーディガンを羽織るコーデ。足元は白のスニーカーで軽やかに仕上げます。色合いは明るめのトーンを中心に、重くなりすぎないよう注意しましょう。
アウターには、薄手のデニムジャケットやリネンジャケットがおすすめです。気温の変化に対応しやすく、脱ぎ着しやすいアイテムを選ぶことが春コーデのポイントです。
春のメンズコーデに関連する記事はこちら⇒2024年春のメンズコーデとトレンド予想!オシャレなアイテム5選
夏のメンズコーデ例
夏は涼しさと清潔感を重視したコーデが基本です。ライトグリーンのTシャツに黒シャツを羽織って、カジュアルながらも洗練された印象に仕上げました。モノトーンにほんのり差し色を加えることで、大人の余裕と清潔感を演出します。
具体的には、白のTシャツにネイビーのハーフパンツ、足元はキャンバススニーカーというシンプルなコーデ。暑い日には、リネンシャツを羽織ることで、涼しさとおしゃれさを両立できます。
2025年のトレンドカラーは「ダスティカラー」なので、くすんだ色合いのアイテムを取り入れるとトレンド感が出ます。また、夏といえば定番の「マリンカラー」は今年も引き続きトレンドカラーです。
夏のメンズコーデに関連する記事はこちら
⇒気温32度メンズコーデの正解|涼しくてカッコいいストリートスタイル20選
⇒オーバーサイズが主流!2025年夏のこなれ感メンズコーデ術
⇒青Tシャツメンズコーデ!夏のファッション着こなし術を紹介
⇒イージーパンツで楽ちん!夏の大人メンズコーデ&おすすめアイテム
秋のメンズコーデ例
秋は落ち着いた色合いと重ね着を楽しむ季節です。2024-2025年冬のトレンドカラーは「グレー」「ブラウン」「グリーン・カーキ」を意識したコーデがおすすめです。
たとえば、グレーのニットにネイビーのチノパンツ、足元はブラウンのレザーシューズというコーデ。アウターには、コーデュロイジャケットやツイードジャケットを合わせると、季節感のあるスタイルが完成します。
重ね着では、シャツの上にニット、その上にジャケットといった3層の重ね着で、奥行きのあるコーデを楽しみましょう。色の統一感を意識することで、まとまりのある印象になります。
秋のメンズコーデに関連する記事はこちら⇒【2024年】秋のメンズコーデ決定版!トレンドカラーやおすすめコーデ
冬のメンズコーデ例
冬は防寒性とおしゃれさを両立させることが重要です。重くなりがちな冬のコーデも、色使いやシルエットを工夫することで、スタイリッシュに仕上がります。
基本的なコーデとしては、白のニットにグレーのスラックス、黒のチェスターコートというコーデ。モノトーンでまとめることで、洗練された印象を与えます。足元はレザーシューズで大人っぽく仕上げましょう。
ダウンジャケットを着る際は、インナーをスッキリとまとめることで、ボリューム感を調整できます。たとえば、タートルネックニットにスリムパンツ、そして薄手のダウンジャケットという組み合わせがおすすめです。
冬のメンズコーデに関連する記事はこちら
⇒【冬服】マウンテンジャケットメンズコーデ|パンツ・靴選び
⇒2024年の冬メンズコーデ5選!種類ごとの選びかたと失敗しない方法
【シーン別】もう迷わない!目的別メンズコーデ集
TPOに合わせたコーデ選びは、相手への配慮を示す大人のマナーです。シーンに応じて適切な服装を選ぶことで、好印象を与えることができます。
女子ウケ抜群!デートで成功するメンズコーデ
デートでは清潔感と親しみやすさのバランスが重要です。女性ウケがいい夏のメンズデート服の基本は、きれいめカジュアルスタイルです。
おすすめコーデは、白のシャツにネイビーのチノパンツ、そして薄手のカーディガンを羽織るスタイル。足元は革靴でもスニーカーでも、清潔感があるものを選びましょう。香水は控えめに、靴や時計などの小物にも気を配ることが大切です。
避けるべきは、全身ハイブランドでまとめたファッションや、あまりにもカジュアルすぎる服装です。また、しわや汚れのある服装は絶対にNGです。相手のことを考えた服装選びを心がけましょう。
大学生向け!通学・普段使いに最適なカジュアルコーデ
大学生には動きやすさと懸念しやすさを重視したコーデがおすすめです。10代や学生さんは、カジュアルなアイテムを上手に取り入れて、元気そうで前向きなイメージを大切におすすめです。
基本コーデは、パーカーにデニムパンツ、スニーカーという組み合わせ。
季節に応じて、夏はTシャツにショートパンツ、冬はニットにジャケットといった組み合わせで、年齢に合わせたスタイルを楽しみましょう。小物でトレンド感をプラスするのも良いアイデアです。
大学生向けメンズコーデに関連する記事はこちら⇒【最新】男子大学生向け!デート服コーデ40選!初心者OKなメンズコーデ
ちょっと大人っぽく見えるきれいめメンズコーデ
きれいめコーデは、大人の男性としての魅力を引き出すスタイルです。ビジネスカジュアルや、ちょっとしたお出かけにも適しています。
基本となるのは、テーラードジャケットにドレスシャツ、スラックスという組み合わせ。足元は革靴で仕上げます。色は、ネイビー、グレー、ベージュなどの落ち着いたトーンで考えると、上品な印象を与えます。
ポイントは、きれいめアイテムを7割、カジュアルアイテムを3割の割合で組み合わせることです。 例えるなら、ジャケットとスラックスというきれいめアイテムに、Tシャツやスニーカーというカジュアルアイテムを合わせることで、堅すぎない難易度を演出できます。
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⇒【着こなし】大人フレアデニム|メンズコーデ特集
⇒レザージャケット×大人メンズコーデ|着こなし完全版
まとめ:基本を押さえればおしゃれなメンズコーデは誰でも簡単になる
おしゃれなメンズコーデは、難しいテクニックよりも基本の積み重ねが重要です。 今回ご紹介した3つの基本ルール(シルエット・色・バランス)を意識するだけで、誰でも簡単におしゃれに見えるようになります。
まずは、自分に合ったサイズ感を見つけて始めましょう。 そして、モノトーンを中心とした色使いで、3色以内にまとめることを心がけてください。 きれいめとカジュアルのバランスを7:3の割合で組み合わせれば、大人っぽい魅力的なスタイルが完成します。
最も大切なのは、清潔感を守ることです。 なのにおしゃれなアイテムを着ていても、しわや汚れがあっては台無しです。 基本的なケアを怠らず、TPOに合わせた服装選びを心がけることで、必ず周囲からの印象は変わります。
ファッションは一日で身につけるものではありませんが、今回ご紹介した基本を実践すれば、確実におしゃれに考えます。 まずはとりあえずのアイテムで基本ルールを試して、徐々に新しいアイテムを取り入れていきましょう。 おしゃれを楽しみながら、自分らしいスタイルを見つけてください。
メンズ・パーカーコーデに関連する記事はこちら⇒ジップパーカーのおすすめメンズコーデ36選 | 春秋夏冬の季節別コーデ