梅雨におすすめのメンズファッションは？注意するべき3つのポイント

これから梅雨の時期に突入すると困るのが、男性のファッションではないでしょうか。

なぜなら、梅雨はジメジメしていますし、年に1回の限られた期間でしかないからです。

梅雨の時期は涼しい格好をするべきなのか、それとも本格的に真夏の格好にするべきなのかを迷ってしまうものです。

そこで今回は、メンズファッションの梅雨についてお話ししますので、参考にしてみてください。

梅雨はどの時期が該当するの？

梅雨と言えば、なんとなく6月から7月にかけて発生するイメージですが、細かく見ると理解している人は少ないはずです。

実は梅雨はエリアや年によって、発生時期は異なります。

1年のなかでももっともはやい梅雨のエリアは沖縄県です。

沖縄県は、はやければ5月の上旬から梅雨入りとなり、6月の下旬には梅雨明けとなります。

対して東京都では、6月上旬から梅雨入りとなり、7月下旬に梅雨明けとなります。

北に向かえば向かうほど梅雨入りと梅雨明けの時期が遅いという特徴があります。

以外かもしれませんが、北海道は梅雨前線が到達しないため梅雨そのものがありません。

梅雨の気温ってどれくらいあるの？

梅雨で重要なのは気温ではないでしょうか。

なぜなら、気温によって服装は大きく異なるからです。

まずは、各エリアの梅雨の気温を見ていきましょう。

・沖縄県・・・34度/28度
・大阪府・・・34度/24度
・東京都・・・36度/25度
・北海道・・・27度/18度

気温は7月でランダムに選んでいますが、北海道から沖縄県まで、とてつもなく暑いというのは同じです。

梅雨に取り入れるべきメンズファッションは？

梅雨の季節になると、できるだけ取り入れるべきファッションがいくつかあります。

通気性に優れたアイテムを取り入れる

みなさんご存じの通り、梅雨はジメジメしていて気持ち悪い季節です。

そのため、いかにファッションもジメジメから解放されるのかを意識することが重要になってきます。

そこで、通気性に優れたアイテムを取り入れることで、ジメジメを軽減できます。

例えば、レーヨンやリネンを使用したアイテムは、通気性に優れているという特徴があります。

また、コットンは汗を吸い取ってくれるため、より快適に1日を過ごせます。

撥水性に優れたアイテムを取り入れる

梅雨の季節は、撥水性に優れたアイテムを取り入れることも重要です。

撥水性とは、水を弾いてくれる効果のことを指します。

例えば、素材にシリコンやフッ素でコーティングすることにより、水を弾いてくれます。

また、ナイロンやポリエステルも撥水性の高い素材として知られています。

梅雨は、できるだけ撥水に特化したアイテムを着用することで、突然の雨にも対応できるようになります。

肌寒くなってもいいように羽織を取り入れる

基本的に梅雨の季節は昼間も夜も、蒸し暑くなります。

しかし、天気が悪くなると夜は肌寒くなる可能性があります。

とくに北海道などは、夜になると20度を下回る場合があるため、さすがに半袖では肌寒く感じられます。

ですから、念のために肌寒くなってもいいように、すぐに羽織れるアイテムを取り入れるといいでしょう。

 

梅雨に関連する記事はこちら⇒メンズ版気温30度の正しい服装は？夏に注意するべき5つのポイント

梅雨のメンズファッションで注意するべきことは？

梅雨時はできるだけ快適なファッションを心がけるべきですが、それ以外にも注意するんべきことがあります。

洗濯後は生乾きにならないようにする

梅雨で最大の敵と言えば、洗濯したトップスやインナーが、生乾きになってしまうことではないでしょうか。

しかも、乾いていると思って着用したのに、雨や汗で濡れると、とんでもなく臭くなって嫌な気持ちになった人は多いはずです。

夏場の衣類は洗濯をしてもしっかり汚れが落ちておらず、臭くなってしまいがちです。

臭くなってしまった衣類は雑菌が繁殖しているため、漂白剤や熱湯などで除菌を行うようにしましょう。

色落ちや変色しそうなファッションは避ける

梅雨時は、できるだけ色落ちや変色しそうなファッションも避けるべきです。

なぜなら、雨や湿気により、他のアイテムに色が移ってしまう可能性があるからです。

大切なアイテムが、他の衣類の色が移ってしまうとなかなか元に戻せないため、悩ましい問題ではあります。

ですから、できるだけ色落ちしそうなファッションは選ばないようにしましょう。

パンツの丈は長すぎないようにする

トレンドを考えたり、脚長効果を目指していたりするとパンツの丈を長くしてしまいがちです。

間違いではありませんが、雨の日にパンツの丈を長くしてしまうと、水たまりなどの跳ね返りで汚れてしまう可能性があります。

とくに白のパンツを選ぶと、とてつもなく汚れが目立ってしまうため注意しなければなりません。

またパンツの丈の長さが地面につくくらいになると、かなり汚れてしまいます。

当然、自分の家や友人宅などに行くと部屋が汚れてしまうため注意しなければなりません。

梅雨におすすめのメンズファッション5選

【速乾素材】DRY MESH SUMMER SHIRT N2266

NOTHOMMEBLUEの、ドライメッシュサマーシャツです。

とてもシンプルなサマーシャツではありますが、ナイロン100％の素材で速乾機能に優れている、という特徴があります。

梅雨のようなジメジメした季節は、とくに汗をかきますし、気持ち悪くなるものです。

ですから、速乾性に優れたサマーシャツを選ぶことで、少しでも快適に過ごせるようになります。

WATERPROOF SHORT SLEEVE WORK SHIRT N3627

714streetの、防水機能半袖ワークシャツです。

フロントにふたつのポケットがついている、収納性に優れたシンプルなワークシャツです。

梅雨にぴったりな防水機能が備わっているため、雨に強いという特徴があります。

雨が降っても、ある程度の水は弾いてくれるため、すぐにずぶ濡れになることはありあｍせん。

【機能性素材】SHORT SLEEVE DENIM SHIRT N3656

RESTICKの、半袖デニムシャツ/BUTTON DOWN シャツです。

このシャツは、リヨセルという繊維を使用しており肌触りが非常に優れているという特徴があります。

梅雨のべたべたする季節になると、いかに肌触りが優れているファッションを選ぶのかが重要になってきます。

また、このシャツは色がブルーのため清涼感を感じられるデザインになっています。

【吸湿速乾】RETRO SILOUET SHIRT WN179

EVI STUB TORAYの、レトロシルエットキューバシャツです。

このキューバシャツはシンプルなデザインでありながら、しっかりと吸湿速乾機能に対応しています。

裾部分はドローがついているため、サイズを調整できるという特徴があります。

サイズ調整により、シャツの印象を変えられるため1度で2度おいしいというメリットがあります。

【撥水機能】SHORT SLEEVE OPEN COLLAR SHIRT / ナイロンシャツ N3786

BUTTBILLの、半袖オープンカラーナイロンシャツです。

このナイロンシャツは、どことなくモダンテイストな雰囲気があり、オシャレさを追求しています。

しかも、通気性や快適性を兼ね備えており、梅雨でもストレスなく着用できます。

デザインそのものも、かなりシンプルなためどんなファッションにでも合わせられます。

まとめ

毎年梅雨がやってきますが、かなりジメジメして嫌な季節になってきます。

多くの人は、さまざまなファッションを選んでいますが、確実に快適性に優れているものを選んでいるのか、といえばそうではありません。

そこで少しでも快適に過ごすためには、汗を吸い取るものや水を弾くようなアイテムを取り入れられることをおすすめします。